カバディのルールの概要とは? わかりやすく解説

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カバディのルールの概要

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/05 01:46 UTC 版)

カバディ」の記事における「カバディのルールの概要」の解説

1チーム10 - 12名で、各チーム7名がコート入り2チームで争う。男子は13m×10m、女子は11m×8mコートを、長辺の側の中間地点二分し両サイドチームごと分かれて入る。試合時間は、男子前後それぞれ20ハーフ休憩をはさみ5分、女子15ハーフ休憩は5分である。守備攻撃順番繰り返し点数の多い方が勝利となる。 公式試合では基本的に体重制限がある。ただし、体重制限設けない試合もある。 攻撃側 攻撃側チームは、自分たちのチームからレイダー呼ばれる攻撃者を1名選びレイダー守備側コートに入る。 守備側の7名はアンティ呼ばれるレイダーが「カバディカバディ……」と発声し続けながら(この発声を「キャント」と呼ぶ)、守備側チームアンティタッチストラグルと言いポイント保持している状態)して、素早く自分コート戻ってこられればタッチした人数分の点数が入る。 なお、レイダー一息分でキャントしている間しか攻撃できない守備側 守備側は、点数が入るのを阻止するためにレイダー四肢胴体つかまえたり(「キャッチング」と呼ぶ)して、レイダー自陣に戻るのを防げれば1点守備側に入る。守備側タッチされた選手及びキャッチングされた攻撃側選手アウトとなり、味方得点するまでコート外待機しなくてはならない味方の得点によるコート内への復活 味方得点した際、シッティングブロックで待機中の選手コート復活できる。復活出来人数は1得点につき1人となる。但し、ボーナスポイントによる復活は無い。 ローナ 片方チーム選手が、全てアウトになった状態をローナという。その際は、もう片方チーム2点与えて全員コート内に復活できる。 Do or Die Raid 得点しない攻撃Empty Raid)が3回続くと、3回目攻撃行った選手強制的にアウトになり、相手得点になるルール3回目攻撃に行く選手は、得点しなければアウトとなるため、やるかやられるかの勝負をしなければならない終盤点差開き勝っているチーム時間稼ぎ攻撃しないのを防ぐのと、膠着し試合でロースコアの物足りない展開になるのを防ぐため、プロカバディで用いられてきた。 近年国際大会でも使われるようになっており、それに合わせ2017年第11回東日本カバディ選手権大会以降国内大会でも使われている。

※この「カバディのルールの概要」の解説は、「カバディ」の解説の一部です。
「カバディのルールの概要」を含む「カバディ」の記事については、「カバディ」の概要を参照ください。

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