カオスクレバーゴン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 05:53 UTC 版)
「ウルトラマンコスモスの登場怪獣」の記事における「カオスクレバーゴン」の解説
第31話「ゴンを救え」に登場。 クレバーゴンがカオスヘッダーに襲われたムサシを庇い、カオスヘッダーに取りつかれて巨大・凶暴化した姿。基本的にクレバーゴンとしての人格は失われているが、コスモスとの戦いの中でムサシの言葉に応じて動きを止め、彼の処置を待つ。急激に巨大化した身体を維持するために必要なエネルギーを得るため、腹部から自動車を取り込む。頭部から破壊光線を発射し、接近戦では右手のはさみで相手を締め付ける。人工知能のコアの高密度のバイオチップの一つにカオスヘッダーが憑依し、そのチップだけを破壊しないとクレバーゴンが死ぬ、あるいはさらに凶暴化するため、コスモスはコズミューム光線をその一点に集中させ、元に戻すことに成功した。 スーツアクター:山本諭 デザインはAKIHITO真偽屋による。自動車を取り込んだ点は『ウルトラセブン』のクレージーゴンをオマージュしている。造形はモンスターズが担当。 テレビアニメ『SSSS.GRIDMAN』第8話では、新条アカネの部屋の棚にカオスクレバーゴンのフィギュアが飾られている。同話に登場するメカグールギラスに合わせてメカ系怪獣でまとめられている。
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