オープン エスエスエッチとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > OSS用語 > オープン エスエスエッチの意味・解説 

OpenSSH

読み方:オープン エスエスエッチ

通信経路の暗号化認証強化することで、リモートホストとの通信をより安全にするオープンソースソフトウェア
かつてはリモートホストシェル操作にはtelnetrloginrcpなどが使われていたが、これらは通信経路暗号化されておらず、またパスワードなどもそのまま平文ネットワーク上に送信されるという危険性があった。OpenSSHでは暗号化SSHプロトコル利用し、これら通信時の安全性高めている。リモートログインを行う「ssh」、ファイル転送を行う「scp」、ftp変わりとなる「sftp」などのほか、従来プロトコル通信暗号化するポート転送機能有している。
暗号化には特許触れないアルゴリズム採用されており、3DESBlowfishAESArcfourを使うことができる。
開発の方針として、まずOpenBSD上で開発が行われ、その後各OS版への移植が行われている。
関連URL
OpenSSH(http://www.openssh.com/)

「オープン エスエスエッチ」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「オープン エスエスエッチ」の関連用語

1
32% |||||

オープン エスエスエッチのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



オープン エスエスエッチのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
OSS iPediaOSS iPedia
Copyright © Information-technology Promotion Agency, Japan. All rights reserved 2006-2024
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS