オロッコの人権と文化を守る会
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オロッコの人権と文化を守る会(オロッコのじんけんとぶんかをまもるかい)は、かつて日本領だった北緯50度以南の樺太(サハリン)に住んでいた先住民族のウィルタ(オロッコ)の人権と文化を守るために結成された日本の団体。1975年(昭和50年)、ウィルタ族のダーヒンニェニ・ゲンダーヌ(北川源太郎)による日本政府の告発をきっかけに結成された(当時の会長は網走市会議員窪田茂人)。
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 榎澤.広弦巻(2012)
- ^ 真野森作. “あの人気漫画の舞台「樺太」の戦前、戦中、そして戦後”. 政治プレミア. 毎日新聞. 2022年7月15日閲覧。
- ^ a b 平山(2018)p.167
- ^ 荻原(1988)p.151
- ^ 河野(1981)pp.64-68
- ^ a b c d e f 榎澤.広弦巻(2012).
- ^ 田中・ゲンダーヌ(1978)
- ^ 大広朔洋 (2018年7月19日). “北方民族の祈りを彫る:ウィルタ族の木偶モチーフ 網走で制作続ける”. 日本経済新聞 文化面「カバーストーリー」. 日本経済新聞社. 2022年8月7日閲覧。
- 1 オロッコの人権と文化を守る会とは
- 2 オロッコの人権と文化を守る会の概要
- 3 参考文献
- 4 関連項目
- オロッコの人権と文化を守る会のページへのリンク