オットセイ・ウーパールーパーなど
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/08 08:49 UTC 版)
「オホーツク水族館」の記事における「オットセイ・ウーパールーパーなど」の解説
1979年9月2日、ゴマフアザラシと交換で、中国産の「褐馬鶏」を受け入れる。 1981年4月5日、オットセイ2頭が受け入れられ、25日にオットセイ館が落成し、公開される。また、1984年3月9日に、銚子沖で捕獲した雌のオットセイ6頭が移入され、合計で9頭となったりした。 同年7月5日には、水族館で飼育中のオットセイに仔も誕生している。 1985年にはウーパールーパーの展示が行われ、人気を博している。 1989年2月、オスのトド「ゴン太」の鳴き声に呼ばれたか、野生トドのオスの「ピン」(推定1986年産)が水族館の飼育場に侵入し、そのまま飼育される。このありさまは、「朝になったらトドが一頭増えていた話」として語られる。老衰したゴン太は1999年9月10日まで生存した(ゴン太は体長約3.2m、体重約500kg。推定年齢27歳。1975年6月に羅臼で捕獲。オホーツク水族館での飼育暦24年であった)。ゴン太の死亡をきっかけに、同年9月28日に、姉妹のトド「タンポポ」(1994年産)と「リカ」(1997年産)が繁殖のために室蘭市立水族館から移入されている。 1990年7月21日、世界パンダ金魚協会(日本)から「パンダ金魚」が贈られ展示飼育されている。 1996年4月27日、世界のナマズを集めて展示している。
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