オグルトトミシュとは? わかりやすく解説

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オグルトトミシュ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 06:48 UTC 版)

オグルトトミシュモンゴル語: Oγul tutmiš、生没年不詳)は、オイラト部族長クドカ・ベキの娘で、モンゴル帝国第4代皇帝モンケの皇后(ハトゥン)。『集史』などのペルシア語史料ではاوغول توتمیش(ūghūl tūtmīsh)と記される。また、ウィリアム・ルブルックの『旅行記』に記される「キリスト教徒の夫人」と同一人物と見られている[1]


  1. ^ 宇野1988,4頁
  2. ^ 志茂2013,773頁
  3. ^ 村上1976,89/103頁
  4. ^ 宇野1999,10頁
  5. ^ 宇野1993,79-80頁
  6. ^ 宇野1999,10頁
  7. ^ 志茂2013,726頁
  8. ^ 護2016,262/282頁より引用
  9. ^ 宇野1988,4頁


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