エンザンサラ ハッピーメールとは? わかりやすく解説

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エンザンサラ ハッピーメール【エンザンサラ ハッピーメール】(草花類)

登録番号 第13962号
登録年月日 2006年 3月 9日
農林水産植物の種類 シンビジウム
登録品種の名称及びその読み エンザンサラ ハッピーメール
 よみ:エンザンサラ ハッピーメール
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 向山株式会社
品種登録者の住所 山梨県甲州市塩山熊野275
登録品種の育成をした者の氏名 向山武彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、キンリョウヘンに「スリーピング ドーン」を交配して育成されたものであり、花はセパル及びペタル中央部の色は浅黄周縁部の色は浅黄緑、花色境界不明瞭浅黄茶色条線が入る、リップ扁円形黄白色で穏ピンク色斑点が入るやや小型種である。型の大きさ及びぎ球茎大きさはやや小、縦断面の形は楕円形横断面の形は円形である。葉数は少、長さは中、幅はかなり狭、形は線形先端の形は鋭形対称性対称緑色程度は淡である。花序花数は中、花茎長さはやや短、太さはやや細、向きは横である。咲き型は抱咲、花の縦径は短、横径は狭、香りは弱、ドーサル・セパルの縦径は短、横径は狭、正面の形は長楕円形先端の形は鈍形、ラテラル・セパルの縦径は短、横径は狭、正面の形は広線形先端の形は鈍形、ペタルの縦径は短、横径は狭、正面の形は長楕円形先端の形は鈍形である。リップの縦径はやや短、横径はやや狭、正面の形は扁円形先端の形は鈍形、周縁波打ち及び反転は弱である。全体的な花色は黄系、セパル及びペタル中央部の色は浅黄JHS カラーチャート1915)、周縁部の色は浅黄緑(同3103)、花色境界不明瞭浅黄(同1915)の条線が入る、リップの色は黄白(同3101)、斑点大きさは中、色は穏ピンク(同0412)で先端部に入る。開花期は冬咲である。「サラ ジーン ミントシャーベット」と比較してセパル及びペタル条線が入ること、リップ斑点大きいこと及び先端部のみに入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成6年出願者の温室山梨県塩山市)において、キンリョウヘンに「スリーピング ドーン」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し15年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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