エンザンスカイカシオペアとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > エンザンスカイカシオペアの意味・解説 

エンザンスカイカシオペア【エンザンスカイカシオペア】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9469号
登録年月日 2001年 10月 18日
農林水産植物の種類 シンビジウム
登録品種の名称及びその読み エンザンスカイカシオペア
 よみ:エンザンスカイカシオペア
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 向山株式会社
品種登録者の住所 山梨県甲州市塩山熊野275
登録品種の育成をした者の氏名 向山武彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「メモリア ジャクリーン オイストン アイスィー プリンセス」に「アレキサンデリー No.1」を交配して育成されたものであり、花はセパル及びペタル浅黄緑の単色リップはてい形でピンク白の地色ピンク色斑点及びぼかしが入る中型種である。型の大きさは中、草姿中間型である。ぎ球茎正面の形は広線形横断面の形は円形、高さは 61100mm長径は31~50mmである。全体の形は広線形先端の形は不等鋭先形、頂点角度は30~45度先端角度6090度、長さ75~105cm、幅は21~30mm、葉色は緑、葉数は10~12である。1花茎花数は21~30、花茎太さは9.1~12mm、長さ50~80cm、色は淡緑である。咲き型は部分抱え・平咲き、花の横径及び縦径は6180ドーサル・セパル正面の形は長楕円形先端の形は微突形、ラテラル・セパル正面の形は湾曲線形先端の形は不等微突形、ペタル正面の形は広線形先端の形は不等微突形である。リップ正面の形はてい形、先端の形は微突形、周縁反転は小、波打ちは中である。全体的な花色は緑系、花色セパル及びペタル浅黄緑(JHS カラーチャート3304)の単色リップピンク白(同9701)の地色ピンク(同0111)の斑点及びぼかしが入る。花の香りは弱、開花期は冬である。「エルス サンダーセン ユア コール」と比較してリップ正面の形がてい形であること、セパル及びペタル単色であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成4年出願者の温室山梨県塩山市)において、「メモリア ジャクリーン オイストン アイスィー プリンセス」に「アレキサンデリー No.1」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながらその特性の調査継続し9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「エンザン スカイ MG457」であった





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

エンザンスカイカシオペアのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



エンザンスカイカシオペアのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS