エメラルドカップ
エメラルドカップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 15:06 UTC 版)
「F-ZERO GX」の記事における「エメラルドカップ」の解説
ファイアフィールド - シリンダーノット全長:約18700m スタッフゴースト:2'40"909(ブラックブル)スタート・ゴール地点以外ほぼ全てがパイプの外側、シリンダー状の部分を走る状態となっているコース。ブースト・ダッシュプレートの使い方が重要となるロングコースである。ゴール近くには障害物が待ち構える。 グリーンプラント - インターセクション全長:約16700m スタッフゴースト:2'24"897(マイティハリケーン)直角二等辺三角形に3本のストレートが組み合わされ、上下に波打つパイプ状のコースが突き刺さる構造をしているハイスピードコース。終盤のストレートでかなりのスピードが出るが、最終コーナーが大きくうねっているためコースアウトに注意しなければならない。 ベガスパレス(北米版:カッシーノパレス) - ダブルブランチ全長:約22180m スタッフゴースト:2'59"117(ファイアスティングレイ)分岐が多く、メビウスリングと同じくコースの表裏両面を走るコース。特徴的な8の字コーナーなどのテクニカル要素があるものの、比較的スピードを出しやすくダッシュプレートも多いためハイスピードコースと言える。1周目はダッシュプレート側、2周目以降はピットゾーン側、と分岐の内容を把握することが重要。 ライトニング - ハーフパイプ全長:約16200m スタッフゴースト:2'50"296(ソニックファントム)断面が半円状のパイプ内を走るコース。コースの縁にガードビームが無いので、コースアウトしやすく非常に危険。半円パイプ自体が360度ねじれるポイントや、半円パイプの床と天井が徐々に入れ替わるポイントもある。最終ストレートのレーザー地帯はブーストでエネルギーを使い果たしているとレーザーによってマシンが大破してしまう危険がある。 ビッグブルー - オーディール全長:約18440m スタッフゴースト:2'50"808(ファイアスティングレイ)前半はジャンプ地帯、後半は複合コーナーやツイストと、エメラルドカップを締め括るのに相応しいコースである。オーディール(試練)の名の通り、総合的に難易度が高い。
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