エチゼン

デジタル大辞泉

えちぜん〔ヱチゼン〕【越前】

読み方：えちぜん

旧国名。北陸道7か国の一。大半は現在の福井県東部に、ごく一部が岐阜県郡上市にあたる。越(こし)の国を天武天皇の時代に3分して成立。8〜9世紀に能登・加賀2国を分離。古称、こしのみちのくち。

福井県中部の市。もと越前国府の所在地で、明治2年（1869）まで府中といった。越前鎌などの打刃物(うちはもの)や越前紙の伝統技術がのこる。平成17年（2005）10月、武生(たけふ)市と今立町が合併して成立。人口8.6万（2010）。

《越前松平家の行列で立てる槍鞘(やりさや)からの連想》包茎。

「—は一生幼な顔うせず」〈柳多留・二四〉

越前市の位置

越前国の位置

越前市の市章

難読語辞典

越前

読み方：エチゼン（ｅｃｈｉｚｅｎ）

旧国名の一

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エチゼン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/04/22 08:08 UTC 版)

エチゼン、えちぜん

• 越前 - 越前国にあった地域。現在の福井県嶺北地方。
• 越前国
• エチゼンクラゲ

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エチゼン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/06/18 09:14 UTC 版)

「ペンギン娘」の記事における「エチゼン」の解説

大昔からイルカ様に仕える「神クラゲ」で性格はスケベ。主にイルカ様を護るのが使命だったがわがままばかり言うイルカ様に「クソガキ」というほどに忠誠心は全く無く、逆に鯨の男気に惚れ込み「姐さん」と慕いひとつ説教してもらおうと「攻水の術」のかかった御札を渡すなど、鯨に忠誠を誓った。

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「エチゼン」の例文・使い方・用例・文例

• エチゼンクラゲと呼ばれる巨大クラゲが山陰沖の日本海に大量に流入し，地元の漁業に大きな被害をもたらしている。
• エチゼンクラゲは重さが150キロにもなり，直径１メートルにも達する。
• エチゼンクラゲは現在，隠(お)岐(き)諸島付近にいる。
• 水産庁や地元自治体，漁業団体はエチゼンクラゲに関する情報を交換することで合意した。