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エクセリア【エクセリア】(草花類)

登録番号 第6812号
登録年月日 1998年 10月 27日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み エクセリア
 よみ:エクセリア
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 高木一郎
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり,花は濃赤色の垂咲で,やや大輪切花向き品種である。  草姿直立開花草丈は高,節数はやや少である。長径はやや太,硬さはかなり剛,折れ難易は中,の色は灰緑,ろう質の有無は多,1側芽及び側枝数は中,側枝着生位置は主に中部節間長はやや長,最長節間位置第3節以下である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる,葉巻き程度はよく巻く,最大葉長は長,幅はやや狭,葉色濃緑,ろう質はやや多である。つぼみの形は球形大きさはやや大,花の重ね八重,上から見た花形円形側面から見た花形は垂咲,花径はやや大,花色は濃赤(JHS カラーチャート0707),色彩模様単一花弁波状程度波状鋸歯深さは浅,数は少,花弁長さ及び幅は中,数は多,ほう葉の形Ⅰ型,数は4長さは中,がくの形は鐘形,がく筒の色は灰緑,がくの太さは太,長さは中,花の香りはかなり弱である。開花習性四季咲,がく割れ難易性は中である。  「フランセスコ」と比較して,1側芽及び側枝数が多いこと,つぼみの形が球形であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成3年出願者の温室神奈川県藤沢市)において,出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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