ウドーンターニー駅とは? わかりやすく解説

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ウドーンターニー駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/20 14:40 UTC 版)

ウドーンターニー駅
ウドーンターニー駅
อุดรธานี
Udon Thani
ノーンコーンクワン (3.44 km)
(6.91 km) ノーントゥム
所在地 タイ王国
ウドーンターニー県
ムアンウドーンターニー郡
駅番号 2195
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 一等駅
所属路線 東北本線
キロ程 568.84 km(クルンテープ駅起点)
電報略号 รด.
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1941年6月24日
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ウドーンターニー駅(ウドーンターニーえき、タイ語:สถานีรถไฟอุดรธานี )は、タイ王国東北部ウドーンターニー県ムアンウドーンターニー郡にある、タイ国有鉄道東北本線である。

概要

ウドーンターニー駅は、タイ王国東北部ウドーンターニー県県庁所在地であり、人口約43万人が暮らす、ムアンウドーンターニー郡にあるタイ国有鉄道東北本線である。

駅の正面側(西側)が市街地であり、町の中心部に位置する。 駅前はタイの駅前の中では屈指の賑やかさである。又バスターミナル(第一バスターミナル)まで徒歩圏内であり、旅行の自由度が増す。クルンテープ駅バンコク)から568.84km地点に位置し、最速の急行列車利用で10時間程度である。

一等駅であり1日に12本(6往復)の列車が発着しその内訳は急行3往復、快速1往復、普通2往復である。この内4本(急行1往復、普通1往復)は当駅が始発、終着駅である。

歴史

1941年6月24日に開業し、しばらく終着駅であったが1955年9月13日にナーター駅まで延伸開業した事により、中間駅となった。

  • 1941年6月24日 【開業】コーンケン駅 - ウドーンターニー駅 (119.09km)
  • 1955年9月13日 【開業】ウドーンターニー駅 - ナーター駅 (49.00km)

駅構造

単式及び島式1面の複合型ホーム2面2線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面しており、コンクリート製のモダンな西洋風建築である。

駅周辺の施設等

参考文献

  • 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
  • 杉本聖一 『魅惑のタイ鉄道』 (玉川新聞社、2000年)ISBN 4-924882-29-1
  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5

関連項目




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