ムアンコン駅とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ムアンコン駅の意味・解説 

ムアンコン駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 21:09 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
ムアンコン駅
เมืองคง
Muang Khong
バーンドンヤーイ (6.45 km)
(6.87 km) バーンライ
所在地 タイ王国
ナコーンラーチャシーマー県
コン郡
駅番号 2131
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 三等駅
所属路線 東北本線・北線
キロ程 326.80 km(クルンテープ駅起点)
電報略号 งค.
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1932年5月1日
テンプレートを表示

ムアンコン駅(ムアンコンえき、タイ語:สถานีรถไฟเมืองคง )は、タイ王国東北部ナコーンラーチャシーマー県コン郡にある、タイ国有鉄道東北線・北線である。

概要

ムアンコン駅は、タイ王国東北部ナコーンラーチャシーマー県の人口約8万2千人が暮らすコン郡に位置する。町のほぼ中心部に位置し、駅の正面側は北西向きである。

クルンテープ駅バンコク)より326.80km地点に位置し、バンコクより乗り換え無しでの直通列車は設定されていない。三等駅であり、1日に8本(4往復)の列車が発着しその全てが普通列車である。

歴史

タイ最初の官営鉄道であるクルンテープ駅 - アユタヤ駅間が1897年3月26日に開業した[1]。その後当初計画のナコンラチャシーマ駅(当時の名称はコラート駅)まで完成すると、北本線、南本線の工事が始まりしばらく東北線の動きはなかった。32年後の1932年5月1日に当駅を含むブワヤイ駅まで延伸開業した。

駅構造

単式ホーム1面1線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。

駅周辺

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 p.25

参考文献

  • 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ムアンコン駅」の関連用語

ムアンコン駅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ムアンコン駅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのムアンコン駅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS