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インターロイキン12


インターロイキン12

Interleukin-12

【概要】 マクロファージ作るサイトカイン一つ細胞性免疫能を活性化させるような感染症反応してできる。IL-12によってTh1 CD4細胞成熟して特異的細胞傷害Tリンパ球反応(CTL)を起こさせ、NK細胞活性高める。現在アメリカで、進行癌の免疫療法として臨床試験が行われている。

《参照》 サイトカイン


インターロイキン-12

【仮名】いんたーろいきん-12
原文interleukin-12

il-12生物学反応修飾物質感染疾患対す身体の自然な反応改善することができる物質)の一種で、腫瘍細胞攻撃する免疫系機能高め作用があるほか、腫瘍への血流妨げ可能性もある。この種の物質通常体内で作られている。また、がんや他の疾患治療用に製造ラボでも合成されている。「il-12」とも呼ばれる

インターロイキン-12

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/15 07:41 UTC 版)

インターロイキン-12: Interleukin-12, IL-12)は、インターロイキングループのサイトカインの一つである。 IL-12p70は二つのサブユニット、IL-12p35とIL-12p40からなるヘテロ二量体で、主に食細胞樹状細胞で産生される[1]。IL-12は1989年に初めて発見されたNK細胞刺激因子である[1]。IL-12は未分化T細胞(ナイーブT細胞)に、インターフェロンγとともにはたらき、Th1細胞へと分化誘導する[2]NK細胞とT細胞に発現するヘテロ二量体レセプター、IL-12Rβ1およびIL-12Rβ2に結合する[1]


  1. ^ a b c Claire Fieschi and Jean-Laurent Casanova (2003-05-07). “Mini-review The role of interleukin-12 in human infectious diseases: only a faint signature”. European Journal of Immunology 33 (6): 1461-1464. doi:10.1002/eji.200324038. PMID 12778462. 
  2. ^ 臼井崇「CD4+ヘルパーT細胞分化の基礎と臨床」、『日本臨床免疫学会会誌』第30巻第6号、2007年12月31日、 419-427頁、 doi:10.2177/jsci.30.419


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