アーカリーの一味
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 14:55 UTC 版)
「ドラゴンコレクション」の記事における「アーカリーの一味」の解説
アーカリー 声 - 小杉十郎太 自称、愛の教えを広めている謎の司祭。信者を使いガッツ力を集める謎の壷を発掘、そしてトーナメントを利用しガッツ力を壷に集め、神の復活の目的のために暗躍していた。しかしその復活させようとしていたものが実はドレイクルシファーだとは知らなかった。その後、マーモットにヒロたちの尾行を命じている。邪神復活に成功した後、邪神に取り込まれていたが、解放された。 邪神復活が阻止された後、刑務所に入る。 マーモット 声 - 上田燿司 トーナメント参加者で、アーカリーとはグル。スキンヘッドで耳が垂れ、かなり長めの顎鬚を生やしており、顔に異様のタトゥーを付けている。アーカリーが発掘した壺を「ガッツボ」と命名するも、ジャンに「下品なネーミング」とダメ出しされるほどネーミングセンスが下手で、カナズチ。敗戦者を無様な負け犬と罵り、トーナメントではバトラーを直接攻撃するような卑怯な行為もするが、強力なモンスターも所持している。ミートマニアやヒロを圧倒するが、決勝戦で覚醒したヒロに逆転負けする。しかし結果的に壷にガッツ力を貯めるという目的は果たすことになり、トーナメント後もアーカリーの命令で3つの祭壇に向かうヒロたちを尾行している。当初はヒールの側面が強かったがだんだんとギャグキャラの要素が強くなってきている。 森属性や炎属性のグリモアを持ち、カオス・ヘッドバッシャー(声 - 花江夏樹)、ラハブ、アナト、イビルイフリート(声 - 森田了介)、ウシュムガルを操る。 邪神復活が阻止された後、刑務所に入る。 ジャン・トヴァン 声 - 川田紳司 右目に機械的な眼帯をした、竜の翼地方から来た錬金術研究所所長。アーカリーが呼び寄せ、謎の壷を分析させ兵器として利用しようとする。ガッツ力を利用したガッツボンバーという武器を開発している。 水属性のグリモアを持ち、スカイフィッシュを操る。 邪神復活が阻止された後、刑務所に入る。 アエビマ 声 - 岩崎征実 ヒメ砂漠のど真ん中で肌を焼いていた自称究極な肉体を追及する男。祭壇のありかを聞き出そうとヒロに戦いを仕掛ける。 炎属性のグリモアを持ち、デンドロアスピスを操る。 マンサ 声 - 井上喜久子 アーカリーに従う湾外の森にいる魔女。森の祭壇の鍵を奪いに襲撃しヒロにあっさり敗北するも、ユナに化けたタテホを囮にして祭壇に先回りしようとしたが、嘘をついてはいけない真実の階段でヒロにそそのかされて「永遠の17歳」と答えてしまったため転落する。 森属性のグリモアを持ち、シユウを操る。 タテホ 声 - 諏訪彩花 マンサの弟子の見習い魔女。根は素直で毎回聞かれてもいない秘密をあっさり喋ってしまう。シンたちを祭壇のある森に近づかせないようにするために脅かすがあっさりバレ、シンの母親(声 - 金田アキ)に化けシンたちに近づくが、シンの過去を知り号泣する。 森属性のグリモアを持ち、パンダルフォンを操る。 カゲイソ 声 - 岩田光央 半魚人のような装備をしたアーカリーの手下で、グローマ海岸を自分の縄張りとしている。ヒロとシンの2人がかりでも苦戦するような強敵だったが、3人の連携で撃退される。決戦時にはキャプテン・ユートを妨害するも返り討ちに会う。 水属性のグリモアを持ち、蛟(声 - 髙坂篤志)、ルルイエマリーン(声 - 森田了介)を操る。 邪神復活が阻止された後、刑務所に入っていたが、その後観光地で海産物を売っており、元ミノ村スパリゾート・ヒーローで覗きの容疑で逮捕された。
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