アンチノイド怪人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/30 00:44 UTC 版)
「ヒーローさんと元女幹部さん」の記事における「アンチノイド怪人」の解説
クリングアンチノイド 第2話に登場。両腕にチューブが装備されており、そこから特殊な成分の接着弾を発射して何もかもを接着してしまう。 学校の屋上でラピットラビットと交戦し、無関係の生徒を攻撃に巻き込むことを躊躇した彼女の隙を突いて接着弾を直撃させ、変身解除させた上に後から駆けつけたハニィと接着させることに成功する。しかし、ハニィによって接着弾は剥がされ、変身した2人から必殺技を同時に受けて爆死した。 ストライキアンチノイド 第3話に登場。メルトがXから強引に休暇を手に入れるために作った対ブラック上司用怪人。肩から「休み増やせ!」「アホマント」と書かれた看板が生えている。 メルトの回想では、彼女の休暇獲得のためにXに往復ビンタを浴びせていた。 ガードアンチノイド 第4話に登場。両腕に縦長のシールド、頭部にヘルメットを装備している。「シールドであらゆる攻撃を防ぐ」という説明がされていたが、劇中ではラピットラビットの猛攻の前に押されっぱなしであった。 颯が司会を務めるヒーローショーの最中にキョーカに呼び出され、ラピットラビットと交戦するが子供たちが楽しみにしていたショーを邪魔された彼女の怒りの猛攻の前に一方的に倒された。 ライドアンチノイド 第5話・第6話に登場。バイク型マシン「インベーダー」に搭乗して高速移動を行い、速度を活かして敵の攻撃の回避や強烈な突進を行う。また、メルトから強化剤を与えられており、1度倒された後に巨大なバイクの形になって復活を遂げた。 キョーカと共に出陣し、ハニィと交戦。バイクに乗っての高速移動で彼女を苦戦させるが、ハニィの機転によりキョーカと衝突させられ、窮地に陥っていたラピットラビットを助けてしまったと同時に自身は衝突の際の衝撃で地面にめり込んでしまった。 その後、キョーカが追い詰められたタイミングで強化剤の効果が現れ、巨大なバイクに変形。町へ向かって進撃する。インベーダーに乗って追いかけてきたラピットラビットとハニィを轢き潰し善戦するも、2人の必殺技を立て続けに受けて爆死した。
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