as long as
別表記:アズロングアズ
「as long as」とは~だけずっと・~する限りは・~さえすればを意味する英語表現である。
「as long as I'm happy」を期間の意味として訳すと「わたしが幸せである間はずっと」や「わたしが幸せであるだけずっと」となる。しかし、条件の意味として訳すと「わたしが幸せである限り」や「わたしが幸せでありさえすれば」となる。
「as long as you love me」を期間の意味で訳すと「あなたがわたしを愛している間はずっと」や「あなたがわたしを愛しているだけずっと」となる。しかし、条件の意味として訳すと「あなたがわたしを愛している限り」や「あなたがわたしを愛してさえすれば」となる。
(例文)
・As long as I am alive.「わたしが生きている限り。」
・As long as a light is on.「電気がついてさえいれば。」
・As long as I live,I will continue this job.「わたしが生きている限り、この仕事を続けるつもりです。」
・You can stay here as long as you like.「あなたは好きなだけここに滞在できます。」
・I am happy as long as you are here.「あなたがここにいてくれる間ずっとわたしは幸せです。」
・We will miss the train as long as you hurry.「あなたが急がなければ、わたしたちは電車に乗り遅れるでしょう。」
・She stayed awake as long as she could.「彼女はできるだけずっと起きていた。」
「as long as」とは~だけずっと・~する限りは・~さえすればを意味する英語表現である。
「as long as」とは・「as long as」の意味
「as long as」とは「~だけずっと」・「~する限りは、~さえすれば」など期間や条件として使用される英語表現である。「as」が2つあるがそれぞれ品詞が異なる。前の「as」は副詞で後ろの「as」は接続詞である。「as long as」は一般的に接続詞として使われることが多いが、文頭に「as long as」がくる場合は前置詞となる。その場合の意味は「~もの長い間」となる。「as long as」の語源・由来
「as long as」自体に語源はないが、「as」の語源は「so」である。「all so(全てそのように)」がコアの語源であるが、これが「also」から「als」、「as」と音が省略されていった。「long」の語源はラテン語の「longus」や古英語の「lang」や「lengan」、「lengthu」である。「as long as」の覚え方
「as long as」の覚え方としては、「as+形容詞・副詞+as」の構文として覚えるのがおすすめである。「long」は「長い」という意味を持つことから「~だけずっと」・「~もの長い間」など期間の英語表現と結びつけて覚えやすい。「~する限りは」の条件を意味する場合も、「限り」とあるように期間も含めた意味合いがあることも頭に入れておくと良い。「as long as」と「as far as」の違い
「as long as」と「as far as」の違いとしては、「as long as」は期間や条件、「as far as」は範囲という意味を持つことが大きな違いである。上記で述べたように「as long as」は「~だけずっと」・「~する限りは、~さえすれば」など期間や条件を表現する際に用いられる。それと違って「as far as」は「~する限り」という意味である。「as long as」の「~する限りは、~さえすれば」の条件を表すものと似ているが、明確な違いがその条件は期間を表しているのか、範囲を表しているのかである。つまり、「~する限りは」の意味に付随するのが期間か範囲かの違いで「as long as」と「as far as」を使い分ける。「as long as」の類語
「as long as」を期間の意味として用いる場合は、「while」が類語となる。しかし、「as long as」を条件の意味として用いる場合は「on condition that~」や「provided that~」が類語となる。「as long as」を含む英熟語・英語表現
「as long as」を含む英熟語や英語表現はたくさんある。例えば、「as long as someone has come this far」で「乗り掛かった舟」という意味を持つ英熟語がある。英語表現は「as long as life lasts」で「命ある限り」という期間を表すものや「as long as someone promises to」で「~すると約束するなら」という条件を表すものがある。このように例で挙げたものを含めほかにもたくさんあるが、訳し方によってニュアンスも異なってくる。「as long as I'm happy」とは
「as long as I'm happy」を期間の意味として訳すと「わたしが幸せである間はずっと」や「わたしが幸せであるだけずっと」となる。しかし、条件の意味として訳すと「わたしが幸せである限り」や「わたしが幸せでありさえすれば」となる。
「as long as you love me」とは
「as long as you love me」を期間の意味で訳すと「あなたがわたしを愛している間はずっと」や「あなたがわたしを愛しているだけずっと」となる。しかし、条件の意味として訳すと「あなたがわたしを愛している限り」や「あなたがわたしを愛してさえすれば」となる。
「as long as」の使い方・例文
「as long as」の使い方は基本的に「as long as +主語+述語」となる。また、「as long as +主語+述語」が文頭にくるのか、文章の真ん中にくるのかで訳し方は変わってくる。(例文)
・As long as I am alive.「わたしが生きている限り。」
・As long as a light is on.「電気がついてさえいれば。」
・As long as I live,I will continue this job.「わたしが生きている限り、この仕事を続けるつもりです。」
・You can stay here as long as you like.「あなたは好きなだけここに滞在できます。」
・I am happy as long as you are here.「あなたがここにいてくれる間ずっとわたしは幸せです。」
・We will miss the train as long as you hurry.「あなたが急がなければ、わたしたちは電車に乗り遅れるでしょう。」
・She stayed awake as long as she could.「彼女はできるだけずっと起きていた。」
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