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秋の音【アキノオト】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10527号
登録年月日 2002年 9月 4日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 秋の音
 よみ:アキノオト
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 9月 6日
品種登録者の名称 平間明夫
品種登録者の住所 宮城県柴田郡柴田町大字成田内越55
登録品種の育成をした者の氏名 平間明夫
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「琴かざぐるま」の自然交雑実生の中から育成されたものであり、花は赤紫色の小輪で、鉢物向きの品種である。型は直立性性は高性、開花草丈は低である。太さ極細、色は緑、強さは中、中空程度は小、摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は中、節間長は短である。葉身長は短、幅は狭、縦横比は中、一次欠刻はやや浅、表面の色は中、裏面の色は淡、毛じの多少は少、光沢度は弱、厚さは薄、硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは小、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円筒形、花の大きさは小、厚みは低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少である、管状花部の直径はかなり小、管状花数は多、分布集中長さはかなり小である。花弁の形はさじ弁、先端の形は尖る、花弁長さはやや小、幅はやや狭、外花弁の表面の色は赤紫JHS カラーチャート9508)、裏面の色は紫ピンク(同9203)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がった円錐状、花たくの大きさ及び総ほうの大きさはかなり小、花首太さはかなり細、長さはかなり短、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「アクロン」と比較して葉身長が短いこと、管状花数が多いこと、外花弁の表面の色が赤紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年育成者ほ場宮城県柴田郡柴田町)において、「琴かざぐるま」の自然交雑実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである



秋の音

読み方:アキノオト(akinooto)

秋は空気澄んでいるので、遠く物音でもはっきり聞えること

季節

分類 天文



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