アエガテス諸島とは? わかりやすく解説

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アエガテス諸島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/01 02:28 UTC 版)

アエガテス諸島沖の海戦」の記事における「アエガテス諸島」の解説

カトゥルスシチリア西側港湾都市であるリルバイウム(現在のマルサーラ)とドレパナ(現在のトラーパニ)の攻囲戦再開し同時に海上封鎖行った。これはシチリアバルカ将軍対すカルタゴからの補給連絡絶つためのものであった。その年の残りの期間、カトゥルスカルタゴ動き待っていた。翌紀元前241年に、元老院カトゥルスプロコンスル任命して引き続き軍の指揮を執らせた。 カルタゴ海軍海上封鎖を破るために出撃したが、リルバイウムに向かのに好都合な風を待つために、ハンノはアエガテス諸島に艦隊待機させた。しかし、このカルタゴ艦隊動きローマ察知されカトゥルス封鎖解いて決戦向かった3月10日早朝カルタゴ艦隊有利なとなったために、ハンノ直ち出撃命じたカトゥルス風に向かって攻撃することの不利と、ハンノシチリア到着させハミルカル将軍救援させリルバイムが開放されることのリスクを秤にかけた。状況は必ずしも有利ではなかったが、カトゥルスカルタゴ艦隊阻止のためにローマ艦隊出撃命じた出撃前にマスト、帆、不要な物品降ろし荒天時の耐波性を向上させていた。カトゥルス自身怪我のため戦闘参加することができず、海戦での指揮副司令官であるファルトが執ることとなった必要な物だけで海戦望んだローマ艦は機動性優れ他方カルタゴ艦は人員装備食料品重量が嵩んでいた。またカルタゴ乗員厳し徴兵集められており、経験不足していた。ローマ艦はその機動性利用して直ぐに手を取り敵艦に対して衝角攻撃実施した。約半数カルタゴ艦が沈没する鹵獲された。残り半数無事だったのは、途中で風向き変わりローマ艦隊から逃走できたためであった。この海戦沈んだ何隻かのローマ艦・カルタゴ艦の衝角積荷アンフォラヘルメットなどが発見されている。

※この「アエガテス諸島」の解説は、「アエガテス諸島沖の海戦」の解説の一部です。
「アエガテス諸島」を含む「アエガテス諸島沖の海戦」の記事については、「アエガテス諸島沖の海戦」の概要を参照ください。

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