わたしの紙風船とは? わかりやすく解説

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わたしの紙風船

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/26 08:11 UTC 版)

わたしの紙風船
赤い鳥楽曲
収録アルバム赤い鳥 コンプリート・コレクション 1969-1974(ディスク12)
リリース2003年7月9日
規格CDアルバム
ジャンルフォークソング
レーベルソニー・ミュージックハウス
作詞者嶋岡晨
作曲者越部信義
赤い鳥 コンプリート・コレクション 1969-1974(ディスク12)収録順
窓に明りがともる時(第2回世界歌謡祭ライブ・バージョン)
(18)
わたしの紙風船
(19)
月ぬ美しゃ〜月がきれいなのは〜
(20)
みんなのうた
わたしの紙風船
歌手 赤い鳥(*1)
紙ふうせん(*2)
作詞者 嶋岡晨
作曲者 越部信義
編曲者 越部信義
映像 アニメーション
映像制作者 毛利厚(*1)
柳瀬譲二(*2)
初放送月 1971年2月 - 3月(*1)
1983年4月 - 5月(*2)
再放送月 別項
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わたしの紙風船」(わたしのかみふうせん)は、日本の歌。作詞:嶋岡晨、作曲・編曲:越部信義

概要

  • 1971年2月・3月に、NHK音楽番組みんなのうた』で放送。
  • 嶋岡晨が当時小学生だった娘を励ますために作った歌で、「心」を紙風船に例えた。
  • 当初は「赤い鳥」が歌い、アニメーションは毛利厚が制作した。
  • 『みんなのうた』での放送後、大きな反響があった曲の1つである[1]
  • その後1983年4月・5月に、「赤い鳥」のメンバーだった後藤悦治郎と平山泰代の2人によるユニット「紙ふうせん」が歌い、アニメーションを柳瀬譲二が制作したリメイク版が放送された。
  • 後年の再放送では「紙ふうせん」版のみを放送し、「赤い鳥」版は1976年6月・7月を最後に再放送されていなかったが、2023年6月・7月にラジオのみで47年ぶりに再放送される。
  • 「赤い鳥」版は2003年発売の12枚組CD-BOX『赤い鳥 コンプリート・コレクション 1969-1974』に放送時の音源で収録されている。
  • おかあさんといっしょ』で坂田おさむ神崎ゆう子が歌唱したバージョンもある。

再放送

  • ▲マークはラジオのみ。

1971年版(赤い鳥)

1983年版(紙ふうせん)

カバー

脚注

出典

  1. ^ 「NHK『みんなのうた』名曲、愛唱歌生み35年 母と子へ966のメロディー」『読売新聞』1996年3月27日付東京夕刊、9頁。

関連項目

外部リンク




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