わし (駆潜艇)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/16 08:06 UTC 版)
| わし | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 建造所 | 飯野重工舞鶴造船所[1] |
| 運用者 | |
| 艦種 | 駆潜艇 |
| 艦歴 | |
| 計画 | 昭和29年度計画[1] |
| 発注 | 1954年 |
| 起工 | 1955年12月14日 |
| 進水 | 1956年11月12日 |
| 就役 | 1957年3月20日[1] |
| 除籍 | 1977年3月15日[1] |
| 要目 | |
| 排水量 | 基準 310トン[1] 満載 340トン[1] |
| 全長 | 56.0 m[1] |
| 最大幅 | 6.5 m[1] |
| 深さ | 4.0 m[1] |
| 吃水 | 2.0 m[1] |
| 機関 | 川崎MAN V8V22/30ディーゼル × 2基[2] |
| 出力 | 4,000PS[2] |
| 推進器 | スクリュープロペラ × 2軸[2] |
| 速力 | 最大速 20ノット[1] |
| 乗員 | 70名[1] |
| 兵装 | Mk.1 40mm連装機銃 × 1基 Mk.10 ヘッジホッグ × 1基 55式爆雷投射機(Y砲)× 2基 54式爆雷投下軌条 × 2条 |
| レーダー | SPS-5B 対水上 Mk.63 砲射撃指揮装置 |
| ソナー | SQS-11A |
わし(ローマ字:JDS Washi, PC-304)は、海上自衛隊の駆潜艇[1]。かり型駆潜艇の4番艇[1]。艇名はワシに由来する。
艦歴
「わし」は、昭和29年度計画甲型駆潜艇3004号艇として、飯野重工舞鶴造船所で1955年12月14日に起工され、1956年11月12日に進水、1957年3月20日に就役し、佐世保地方隊に編入された。
1957年5月1日、佐世保地方隊第1駆潜隊に編入。
1960年12月1日、第1駆潜隊が横須賀地方隊隷下に編成替え。
脚注
出典
参考文献
- 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
- 海人社(編)「海上自衛隊全艦艇史」『世界の艦船』第869号、海人社、2017年11月。
- 『世界の艦船 増刊第63集 自衛艦史を彩った12隻』(海人社、2003年)
- 『世界の艦船 増刊第66集 海上自衛隊全艦艇史』(海人社、2004年)
関連項目
「わし (駆潜艇)」の例文・使い方・用例・文例
- 忌まわしい犯罪
- 彼は彼女にふさわしい男性というわけではなかった
- 少しでも問題に出くわしたら遠慮なく私に助けを求めてください
- その場にふさわしいスピーチ
- この服のほうがパーティーにふさわしい
- わし鼻,かぎ鼻
- 彼はぼくにパンチをしてきたけど,うまくかわした
- 13日の金曜日は結婚式にはふさわしくない
- 彼のスピーチはその場にふさわしいものではなかった
- 彼は私たちのリーダーとなるのに最もふさわしい人物だ
- 推薦を受けるのに最もふさわしいのはだれですか
- だれがこのラジオをこわしたんだ?
- 門をこわして開ける
- 少年たちは川に行けるようにさくをこわした
- そのボクサーは相手のあごに最高のパンチをくらわした
- パーティーのお開きが近づくにつれ,彼女はそわそわし出した
- 彼女は彼が家から走り出てくるところに出くわした
- 彼と論議を交わした
- パーティーにふさわしいドレスを着るようにしなさい
- その選手は左へ急に方向を変えてタックルをかわした
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