よげんの書(旧来)
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よげんの書
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ケンヂ達が小学校の頃に秘密基地のメンバーで考えた「将来やってくるだろう悪の組織の地球征服」の方法を書いたもの。しかし、それとは別に小学校時代の“ともだち”らが『しんよげんの書』を作っていた。 よげんの書(旧来) サンフランシスコで細菌兵器が散布される。(1ページ目) ロンドンで細菌兵器が散布される。(2ページ目) 大阪で細菌兵器が散布される。(3ページ目) 羽田空港が爆破される。(4ページ目) のろしが上がる(国会議事堂が爆破される)。(5ページ目) 2000年12月31日、東京に巨大ロボットが襲来。世界各地で細菌兵器が散布される。(6ページ目) 9人の戦士(書かれた時点ではケンヂ、オッチョ、ユキジ、ヨシツネ、マルオ、モンちゃん、ケロヨン、コンチ、ドンキーのはずであった)が立ち上がる。(7ページ目) しんよげんの書(新来) 新宿の教会で救世主(ホクロの警官)が暗殺される。(1ページ目) 万博が開かれる。(2ページ目) リリリンと電話が鳴り、人類滅亡の準備が整う。(3ページ目) スーツケースを持ったセールスマンが世界中でウイルスを散布し始める。(4ページ目) 聖母(キリコ)が天国か地獄をたずさえて降臨する。(5ページ目)(原作のみ) 2015年で西暦が終わる。(6ページ目) 世界大統領が誕生する(7ページ目) 世界大統領が火星移住計画を発表する。(8ページ目)(原作のみ) ともだち暦3年(西暦2017年)の8月20日、宇宙人が地球を襲い、世界が滅びる。(映画9ページ目) しんよげんの書 最後のページ 巨大ロボットに秘密基地が踏み潰されたとき隠された反陽子爆弾のスイッチが押され世界が滅びる(原作9ページ目)。 そして人類はほとんど死に、世界大統領は仲のいい友達と楽しく暮らす。(映画10ページ目)
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