もふ‐もふ
もふもふ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/26 17:00 UTC 版)
もふもふ(モフモフ)は、日本の擬態語のひとつ。オノマトペ(音象徴語)[3]。主としてネコやイヌの被毛のような柔らかいものの感触を表す[4]。「も」が第1モーラ、「ふ」が第2モーラに当たり、この2つのモーラが反復され、計4モーラからなる語である[5]。2000年代初めごろから使われ始め、急速に広まり流行語にもなった[2]。デジタル大辞泉は、当語はインターネットスラングであるとしている[6]。英語文献では、mofu-mofu[7]あるいは mohu-mohu[8]と表記される。本項では「もふもふ」から派生した動詞「モフる」についても記述する。
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- ^ 西村まさゆき (2017年12月22日). “今年の新語2017大賞「忖度」の理由、そして2018年の新語は?”. デイリーポータルZ 2022年6月5日閲覧。
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もふもふ
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「ポケットモンスターの特性一覧」の記事における「もふもふ」の解説
ほのおタイプの技で受けるダメージが2倍になるが、直接攻撃で受けるダメージを半減する。
※この「もふもふ」の解説は、「ポケットモンスターの特性一覧」の解説の一部です。
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