ほぼ織田信長のオールナイトニッポン 「本能寺の変」スペシャル
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2005年6月25日深夜27:00 - 28:30に「ほぼ織田信長」名義にて「オールナイトニッポンR スペシャルナイト ほぼ織田信長のオールナイトニッポン「本能寺の変」スペシャル」という形で一夜限り復活。アシスタント・ナレーターとしてニッポン放送アナウンサーの垣花正が森蘭丸に扮して出演。内容は松村がビートたけしを主としてレパートリーである各有名芸能人のモノマネをしながら織田信長として主に戦国時代の歴史をベースとしたフリートークをするものだった。 同時に、糸井重里、松村とは日本テレビ「進め!電波少年」で知り合いだった“Tプロデューサー”こと日本テレビの土屋敏男、及びほぼ日刊イトイ新聞で募った観覧者がパブリックビューイングと題してイマジンスタジオから収録の様子を観覧するというイベントも敢行。糸井・土屋両人に関しては番組内で出演も行った。また、地上波本放送と同時刻にほぼ日上でストリーミング放送も行われ、番組中の観客の歓声や地上波では聞けなかった番組収録前後の会場の様子なども聞くことが出来た。 きっかけは糸井がTBSラジオにて放送していた『ザ・チャノミバ Tea for us.』に松村がゲスト出演したことに端を発する。番組内で披露したビートたけしが織田信長としてオールナイトニッポンをやるというネタが好評で、そのままニッポン放送に持ち込んで番組が実現したとされ、TBSで好評だったものがニッポン放送で番組化されるという稀なケースとなった。テレビでは長くても10分くらいしか楽しめない松村邦洋のモノマネを、1時間30分たっぷり堪能する貴重なラジオ番組であった。
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