ほくと、W・Bイェーツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 23:23 UTC 版)
「.hackシリーズの登場人物」の記事における「ほくと、W・Bイェーツ」の解説
声:米澤円(ほくと)、金丸淳一(W・Bイェーツ) 登場作品:.hack//AI buster、.hack//黄昏の腕輪伝説、.hack//Link プレイヤー 水原 遥(みずはら はるか)。生年は不明の女性。『AI buster』の時点では駆け出しの翻訳者で、学生以来のケルト神話好きが高じて翻訳者を志している。ウィリアム・バトラー・イェイツを尊敬しており、1stPCの名前はこれに因んでいる。 fragment W・Bイェーツ(職業不明)として活動。前人未到の「白骨平原イベント」にグラムと共に参加していた。 The World R:1 当初はW・Bイェーツ(職業不明)として活動。後に2ndPCとして呪紋使いのほくととして活動するようになるが、その後もBBSなどでは「W・Bイェーツ」の名前で活動しており、ネット詩人として広く知られている。天真爛漫な性格で、初心者をロールしている。『黄昏の碑文』にも詳しく、その核心を求めている。 ルートタウンのモンスター襲撃イベントに巻き込まれたところを見ず知らずのプレイヤーであったアルビレオに助けを求め、そのまま押し掛け同然でアルビレオ個人のパーティーに参入した。その後はリコリスの導きに従うアルビレオと行動を共にする。その中でザワン・シンイベントを攻略するバルムンクとオルカの動向を見届けることとなり、“フィアナの末裔”のパーティ名と“蒼天のバルムンク”“蒼海のオルカ”の称号を名づけている。 その後もプレイを続け、2014年のシューゴたちの冒険を“黄昏の腕輪伝説”というタイトルの詩にしてBBSに書き込んでいる。その後、翻訳作家として大成しボロアパートから高層マンションへ移り住んだ。度会一詩との間に愛娘浬子(りこ)を授かっているが、入籍はしていない様子。 The World R:2 小説版『G.U.』に登場。フラグメント時代からプレイを続ける伝説のネット詩人と呼ばれており、『R:2』においてもW・Bイェーツという名の魔導士PCを作成するが、仕様変更された『The World』になじめず疎遠となっている。自宅にて佐伯令子の訪問を受け、彼女に『黄昏の碑文』に関する情報と、アルビレオとリコリスに関する一連の事件の断片を語った。 ゲーム版『G.U.』では『fragment』のセーブデータをコンバートすると、レナへのメールをハセヲに間違えて送信してくる(直後に間違いに気付いて謝罪メールも送る)。 The World R:X 小説版『Quantum』に登場。
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