ぷにすけ・パチェコのコーナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 18:22 UTC 版)
「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」の記事における「ぷにすけ・パチェコのコーナー」の解説
2008年3月25日〜(『ぷにすけのコーナー』として) 『有田哲平の魂のリクエスト!』に投稿してきた「森ぷにすけ」というラジオネームから有田が着想を得、コーナー名のみ明示して投稿を募集。当初のコーナー名は『ぷにすけのコーナー』。その後3月25日のこのコーナーに「山田パチェコ」というラジオネームのリスナーから投稿があったことから、コーナー名が『ぷにすけ・パチェコのコーナー』に変更された。 「『ぷにすけのコーナー』とはどんなコーナーなのかを送ってもらう」という趣旨であり、具体的なコンセプトなどについては番組側からは一切明示されなかったため、徹頭徹尾脈略のない意味不明な文章、俳句、「上田の母からの手紙」、構成に工夫を凝らしていたり美談を装っていたりするネタ文章、ぷにすけのおかしなアルバイトの顛末記などが次々と投稿されることになった。そういった多彩なネタのほとんどに「ぷにすけ」が登場するが、必ず登場させなければならないと決まっているわけではない。 このコーナーにおける上田は、『魂のリクエスト!』『スターダストNIGHT』等における場合と同様、有田やネタに苛立ちの表明と罵倒を繰り返す存在となっている。有田はネタを読み上げると、上田に「何ぷにですか」と評価を数値化することを求め、嫌々ながらも上田が下した評価にあわせ「では何パチェですね」と締める(たとえば上田が「2ぷに」と評価すると、「では8パチェですね」と締める。このように、「ぷに」と「パチェ」の数値の合計が必ず10になるように評価される)。なお、「ぷに」と「パチェ」がどういった価値を表しているのかは一切明示されていない。後には、「ぷに」「パチェ」に続いて、「晋也上田のハンパねぇ質問」(後述)に「スポーツとスパッツの違いがわかりません」という投稿があったことをきっかけに「スパッツ」という単位も使われるようになったが、こちらもどういった評価を示すのかは一切明かされなかった。 コーナーの最後に有田が「MVP」(MVぷにパチェ)を選定するが、どのネタも「ぷに」と「パチェ」の合計が10であるため差がつかず、毎回MVPは「なし」だった。このことに上田が怒るのも定番の流れとなっていた。 BGMは西村由紀江の「いつまでも」
※この「ぷにすけ・パチェコのコーナー」の解説は、「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」の解説の一部です。
「ぷにすけ・パチェコのコーナー」を含む「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」の記事については、「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」の概要を参照ください。
- ぷにすけ・パチェコのコーナーのページへのリンク