上田相談員の一単語人生相談
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「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」の記事における「上田相談員の一単語人生相談」の解説
2005年11月22日〜2006年11月14日 進行役の有田曰く「みんなのアニキ」「ヤンキー先生」「なにわのヤングボーイ」こと相談員の上田が、送られてくるリスナーの悩みを一単語で解決するコーナー。 「みんな大好き!サンキューです!」の中で、有田が投稿を読んだ後に言わされる上田のコメントが、極端に短くなければ有田にダメ出しされていたのが、人生相談に置き換わって独立したコーナー。この「極端に短いコメント」がここではさらに極端になって一単語である。 有田進行役のタイトルコールの最後は、有田のモノマネによる「一言だけ、一言だけ言わせてください。」という高田延彦の台詞。 有田進行役が深刻そうに読み上げるリスナーからの相談は、下ネタ関係の下らない内容か、すでに解決済みの悩みを前フリにした、やっぱり下らない内容が定番。 上田相談員は投稿内容に呆れたりキレたりしつつも、何とか一単語の回答を絞り出すのだが、体言でない回答(動詞、形容詞など)を言うと、有田進行役がダメ出しをする。 有田進行役の「前へ前へ出ようとする持ち前の明るさ」ゆえに、上田相談員の回答を否定しつつ持論を展開したり、回答を待たずに持論を展開しCMに入ることがあり、置いてけぼりにされた上田がキレることが多い。 番組本番中に、「魂のリクエストより、この前へ前へ出てくるヤツが一番嫌いだ」と上田が怒鳴っており、上田が一番嫌いなコーナーであると公言していた。ただ、2008年から開始された「ぷにすけ・パチェコのコーナー」や「晋也上田のハンパねぇ質問」といったコーナー中では、「こんなコーナーやるぐらいなら、まだ一言人生相談やってくれた方がマシだわ」とも述べている。
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