ふたつめとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ふたつめの意味・解説 

ふたつ‐め【二つ目】

読み方:ふたつめ

順番2番目。また、そのもの

寄席前座次に演じたころから落語家格付けの一。前座一つ上。

二立目(ふたたてめ)」に同じ。


二つ目

読み方:ふたつめ

  1. 噺家力士例えれば、見習い序の口前座が序の二段落語家の二つ目は三段目から幕下二段目人気出たが、まだ真打被露をしていないのが十両真打級が幕の内ということになる。こうして見ると、二つ目は一番巾の広いことになるが、実際二つ目は、前座以上、真打までの間をさしていう称号である。今は前座翌日から真打前日までが二つ目だが、昔は、此の間三つ目とか、準真打とか、種々区別されていたようだ。〔芸能寄席落語)〕

分類 寄席落語

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ふたつめ」の関連用語

ふたつめのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ふたつめのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
皓星社皓星社
Copyright (C) 2025 株式会社皓星社 All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS