なんばガレリアとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > なんばガレリアの意味・解説 

なんばガレリア(旧ロケット広場)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 21:27 UTC 版)

なんばCITY」の記事における「なんばガレリア(旧ロケット広場)」の解説

地下1階吹き抜けにあったロケット広場」は、広場ロケットという意外な組み合わせ加え地下鉄近鉄難波駅にも気軽に行けるという利便性から、ミナミ代表する待ち合わせスポット一つであった。 元は防災上の問題から、高島屋なんばCITYの間を1,000平方メートル空けるよう、国が指導したことによるもので、その空間当時宇宙ブーム乗ってロケット設置したロケットは、1977年昭和52年)に日本初静止衛星きく2号」を打ち上げたN-Iロケット」の1:1模型(約33m)で、地下1階から大空向けてそそり立っていた。N-Iメーカーである三菱重工業製造し1978年昭和53年)に設置長らくなんばCITYシンボルとなっていた。 だが、2000年頃を境にポケットベル携帯電話普及などで待ち合わせ利用者徐々に減少なんばCITYテナントからも「ロケット役割終えた」との声が出始めた。それらの点を踏まえ南海電鉄2007年5月ターミナルビル改装工事際しロケット撤去し跡地に「ウェルカムロビー(仮称)」を設置することを発表した南海電鉄ロケット引き取り先を探していたが、引き取り手がなく、ロケット撤去同年8月10日より準備開始し8月23日完了した2009年10月7日南海グループがこの広場を「なんばガレリア」と命名し広場の定義を室内吹き抜け空間全体拡張する発表した。そして10月16日に「なんばガレリア」が、なんばCITYリニューアル1期完了同時にオープンした

※この「なんばガレリア(旧ロケット広場)」の解説は、「なんばCITY」の解説の一部です。
「なんばガレリア(旧ロケット広場)」を含む「なんばCITY」の記事については、「なんばCITY」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「なんばガレリア」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「なんばガレリア」の関連用語

なんばガレリアのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



なんばガレリアのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのなんばCITY (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS