てり【照り】
照り
てり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/18 01:56 UTC 版)
てり(本名:若生 育功(わこう やすのり)、1967年3月8日 - )は、日本のライトノベル作家。ペンネームの由来は、テリヤキに似ていると言われたことから。東京都杉並区阿佐ヶ谷在住。
略歴
東京都杉並区西荻窪生まれ。所沢市立上新井小学校、川越市立城南中学校、立教高等学校(現・立教新座高等学校)、立教大学法学部法学科卒業。サッカー専門新聞エル・ゴラッソ創刊当初(2004年後半)は、清水エスパルス初代担当記者として、若生 泰典(わこう やすのり)名義でライター活動を行っていた。ライトノベル作家としては、45歳という遅咲きのデビューであり[1]、講談社BOX最年長新人である(2013年1月現在)[2]。
受賞歴
- 講談社 第11回 BOX-AiR新人賞(2012年3月) - 「おかまのサリー」(電子雑誌 BOX-AiR 掲載時に「サリー&マグナム OF THE GENUS ASPHALT」に改題)
- クリエイティブメディア出版 第1回 えほん・児童書コンテスト えほん部門 最優秀部門賞(2014年8月) - 「しゃっくりくん」 - 絵:ヤマシタ カリン
- クリエイティブメディア出版 第3回 えほん・児童書コンテスト 児童書部門 最優秀部門賞(2016年10月) - 「恐怖のイクラ星人」(鉄腕フロン名義)
- クリエイティブメディア出版 第3回 えほん・児童書コンテスト えほん部門 特別賞(2016年10月) - 「こらいおんのゆうごはん」 - 絵:ものあみん
作品リスト
単行本(及び評価)
- 「サリー&マグナム OF THE GENUS ASPHALT」(講談社BOX、2013年1月、ISBN 978-4-06-283827-6)[3] - イラスト:De
雑誌掲載
- 「サリー&マグナム OF THE GENUS ASPHALT」(講談社「BOX-AiR」 14号(2012年5月)から19号(2012年10月)まで連載) - イラスト:De
- 「新緑のファンタジー ~新緑的半裸爺~」(講談社「BOX-AiR」 24号(2013年3月)) - イラスト:希
ネット公開
- 「セントポールの勇者たち」(ウェブ・マガジン「アニマ・ソラリス」第143号(2012年4月))
- 「ドア」 - ウェイバックマシン(2016年3月4日アーカイブ分)(本人のブログ(2012年9月))
- 「海とお金」 - ウェイバックマシン(2016年3月5日アーカイブ分)(本人のブログ(2012年9月))
- 「梨沙ちゃんと桃奈ちゃんとパパの不思議な冒険」(pixiv(2012年11月))
- 「代打、ゴリアテ」(ウェブ・マガジン「アニマ・ソラリス」第151号(2013年4月))
- 「損得勘定」 - ウェイバックマシン(本人のブログ(2015年10月))
- 「ライチ! サンキューベリーめっちゃ!」(NOVEL DAYS(2018年9月))
作詞
脚注
- ^ デビュー作「サリー&マグナム OF THE GENUS ASPHALT」の単行本のカバーに印刷されているキャッチコピーは、「夢は、叶う。四十五歳の新人ラノベ作家 てり」。
- ^ メールマガジン「ファンタスティック講談社BOX」 vol.151
- ^ 表題作のほか、書き下ろし掌編「我が名はマグナム ~服部半蔵を待ちながら~」が、あとがきの中に収録されている。
関連項目
外部リンク
「てり」の例文・使い方・用例・文例
- 彼はそんなこってりした食事を取るのをやめるのが賢明だ
- こってりした料理
- 抗生物質貰って寝てりゃ治るだろ。
- 彼女はこってりした食べ物が好きだ。
- 彼は成長してりっぱな若者になった。
- 彼は環境保護についてりっぱな演説をした。
- 彼はカンニングをしているところを見つかり、こってり油をしぼられた。
- 彼は、彼女の幹に登って枝にぶら下がってりんごを食べていた。
- 冬に備えてりすが木の実を蓄えている。
- 体がほてります。
- 顔がほてります。
- デザートとしてりんごが出された。
- そして、ある日男の子が来たとき、木が言いました、「おいでおいで、そして幹に登って枝にぶら下がってりんごを食べて遊んで、私の木陰で眠ってくれたら幸せです」
- すると男の子は木に登ってりんごを集めて持ち去りました。
- こってり化粧した顔は異様である。
- こってりあいつの油を絞ってやった。
- 「私のはとっても弱ってりんごはかめません」と男の子は言いました。
- 彼はやがてりっぱに政治家となった.
- こってりした食べ物は胃にもたれる.
- こってり油を絞ってやる必要がある.
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