つまみどりとは? わかりやすく解説

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つまみどり【ツマミドリ】(野菜)

※登録写真はありません 登録番号 第7441号
登録年月日 1999年 9月 21日
農林水産植物の種類 キャベツ
登録品種の名称及びその読み つまみどり
 よみ:ツマミドリ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 群馬県カネコ種苗株式会社
品種登録者の住所 群馬県前橋市大手町一丁目1番1号群馬県前橋市古市町一丁目50番地12
登録品種の育成をした者の氏名 剣持伊佐男、町田信夫小泉丈晴、宮原克祐、須藤忠雄榛沢英昭、木村智幸、玉井隆行、都丸薫、黛金幸、角田勉、12
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「黄葉サクセッション×富士早生」の交雑後代に「いろどり」の選抜系統交配して育成され交雑品種であり,はやや濃緑色円形で,球形扁平収穫期がやや早い萎黄病抵抗性有する品種である。草姿はやや開,子葉の色は緑,胚軸の色は淡緑長さは短,形は円,大きさはやや小,葉色はやや濃緑,ろう質は中,葉縁の波うち及び面の波うちは少,葉脈鮮明さはやや不鮮明葉柄の形は中である。球形偏平,球重はやや小,かぶりは2枚中肋の形はやや偏,球面の色はやや淡緑長はやや短,球のしまりはややしまる,球の露出性はやや甚,裂球・変質はやや晩,収穫期はやや早,萎黄病抵抗性高である。「YRあおば」と比較して草姿が開くこと,球の露出性が大きいこと,収穫期早いこと等で,「麗峰1号」と比較して葉色が濃いこと,ろう質が多いこと,収穫期が遅いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,「黄葉サクセッション×富士早生」の交雑後代選抜系統母系とし,「いろどり」の選抜系統父系とする交雑品種であり,平成4~5年出願者のほ場群馬県吾妻郡嬬恋村及び群馬県佐波郡赤堀町)において交配組合せ能力検定試験実施し6年から特性の調査行い8年目標とする特性を有していることを確認して育成完了したのである





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