だだっ子怪獣 ザンドリアス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 02:52 UTC 版)
「ウルトラマン80の登場怪獣」の記事における「だだっ子怪獣 ザンドリアス」の解説
第4話「大空より愛をこめて」に登場。書籍『ウルトラマン画報 下巻』では別名をだだっこ怪獣と表記している。 マザーザンドリアスの子供怪獣。人間で言えば中学生程度の年齢で、体は一人前だが親に素直に甘えられない反抗期。マッハ8のスピードで大気圏内を飛行し、恒星間は隕石状の姿となってマッハ20で移動する。マザーザンドリアスとは特殊な音波で会話する。 親と喧嘩し、すねて地球に逃げてきた。初めはマザーザンドリアスの説得も聞き入れなかったが、突如現れた80に攻撃されるマザーザンドリアスを口から赤色光線(熱線・破壊光線)を吐いて助け、仲直りして共に宇宙へ帰る。 名前は、第4話脚本の阿井文瓶とプロデューサーの満田かずほが企画のために立ち寄ったレストラン「サンドリア」から拝借したものである。 デザインは山口修が担当した。造形ではマザーザンドリアスとの体格以外の差異はなく、顔の表現も異なる。地球落下時の身体を丸めた姿も描かれた。 造形はコスモプロが担当した。
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