たちばなむねしげとは? わかりやすく解説

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たちばな‐むねしげ【立花宗茂】


立花宗茂

読み方:たちばな むねしげ

安土桃山江戸前期大名。名は宗虎・統虎・鎮虎・正成・俊正・経正。高橋紹運長男戸次立花)道養子柳川城主。文禄・慶長の役力戦関ケ原の戦西軍に加わるが敗れ改易となる。のち徳川秀忠仕え陸奥国棚倉一万石の大名旧領柳川藩主。寛永19年(1642)歿、74才。

立花宗茂(たちばな むねしげ) 1569(1567?)~1642

高橋氏 千熊丸 弥七郎 統虎 鎮虎 宗虎 正成 親成 尚政 俊正 経正 信正 立斎 左近将監 飛騨守 羽柴侍従
◇父:高橋紹運 養父立花道雪 室:立花道雪女、矢嶋秀行女、葉原頼宣女 養子立花(高橋)忠茂
 豊後大友氏臣。立花道雪婿養子となって立花城入り厳し教育を受ける羽柴秀吉九州征伐後、羽柴の姓を与えられ大友氏から独立、、筑後柳川13万2千石に封ぜられた。朝鮮出征活躍し加藤清正を救う等し武名高める。関ヶ原の戦いでは西軍につき、西軍敗走後、居城に籠もるが降伏し改易される。しかし、宗茂人柄惜しむ声が多く3年後奥州棚倉1万石に返り咲き大坂の陣戦功をあげ、旧領柳河119千石回復する島原の乱では有馬城を攻略した


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