たちばな‐むねしげ【立花宗茂】
立花宗茂
立花宗茂(たちばな むねしげ) 1569(1567?)~1642
◇父:高橋紹運 養父:立花道雪 室:立花道雪女、矢嶋秀行女、葉原頼宣女 養子:立花(高橋)忠茂
豊後・大友氏臣。立花道雪の婿養子となって立花城に入り、厳しい教育を受ける。羽柴秀吉の九州征伐後、羽柴の姓を与えられ大友氏から独立、、筑後柳川13万2千石に封ぜられた。朝鮮出征に活躍し、加藤清正を救う等して武名を高める。関ヶ原の戦いでは西軍につき、西軍敗走後、居城に籠もるが降伏し改易される。しかし、宗茂の人柄を惜しむ声が多く、3年後に奥州棚倉1万石に返り咲き、大坂の陣で戦功をあげ、旧領柳河11万9千石を回復する。島原の乱では有馬城を攻略した。
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