その他の蛮族および関連人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/28 14:46 UTC 版)
「ソード・ワールド2.0リプレイ with BRAVE」の記事における「その他の蛮族および関連人物」の解説
ギーン・グレガス 80歳くらいの若いドレイクバロン。短気であまり思慮深くないが、根はいい人らしい。レーシィとは顔なじみだが、名前を「キーン・クレカス」と間違って覚えられていた。 ジャイアントを使役してスルティア島で破壊兵器「ギルツークの光」の建造に当たっていたが、ロイたちに敗れる。それでも生き延び、「次は必ず殺す」と血文字を残して撤退する。 作戦失敗の咎で降格し、イレスデアルの取締官として勤務中のところをロイたちと鉢合わせるが、八武衆反乱の事実を知らされて矛を収め、事態を確かめるために行動をともにする。戦後はイレスデアル復興に携わりながら空位となった八武衆の座を狙っている。 コクラン ダノス海で暮らすマーマンの王子。ウィークリングなので人間に近い姿をしており、ロイに少し似ている。リザードマンに戦争への参加を強いられる現状から抜け出し、ひいては主戦派部族の王女である恋人のキャルと結ばれるため、海に落ちたフィオを救い、人族との交渉を求める。 ロイたちの活躍でリザードマンが倒され、争点となっていた海底要塞も自爆したため、一族とともに外海へ旅立っていった。 クロード・ノガール、リリト・ポワンカレ 先の討伐戦で命を落とし、亡霊海域をさまようハイレブナントと化したデュボールの準竜騎士。セオドアの元部下である。亡者となったことで性格がゆがんでおり、リリトは生前押し隠していたセオドアへの愛情をあらわにし、クロードはセオドアに嫉妬して殺そうとした。戦いの末にふたりとも妄執から解放され、昇天していった。 サレイシュ オーガ女性。人族を喰うことができないので同族から見放され、ザハリアーシュに育てられた。反乱後は少女に変身し「イシュー」の偽名で奴隷街に潜伏していたが、レーシィたちの接触を受けて城への侵入の手引きをする。 ケアリー・ベンドリー イレスデアルの奴隷街で暮らす24歳の人間男性。人族の待遇改善をたびたびヴォルクライアに訴えていた。しかし気骨があるというよりは夢見がちな性格で、現実主義者の恋人エミーにやり込められている。
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