その他の藩士
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/14 04:14 UTC 版)
「用心棒日月抄の登場人物」の記事における「その他の藩士」の解説
牧与之助(まき よのすけ) 【第1巻】 馬廻り組。大富家老が切腹処分を受け入れなかった場合、上意討ちするための討手に選ばれた。処分に抵抗した大富の肩口に重傷を負わせた。 【第2巻】 戸田流の名手であり、又八郎は大富静馬の剣に拮抗する人物として名を挙げたが、病弱 のため長旅に耐えられないという理由で、討手に選ばれなかった。 【第3巻】 間宮中老が何者かに襲撃される事件が起こったため、その正体が寿庵保方の手の者だと見抜いた谷口権七郎の勧めにより、間宮の警護役となった。 寿庵が藩主毒殺を狙った鷹狩りの際は、寿庵一党の中で最も腕の立つ保科陣十郎に立ち向かい、これを討ち果たした。 渋谷甚之丞(しぶや じんのじょう) 【第1巻】 小姓組。又八郎と同じく、上意討ちの控えとなった。 【第3巻】 又八郎とは同門(梶派一刀流)で、試合をすればいい勝負になる実力者。小手斬りの名人。 寿庵が藩主毒殺を狙った鷹狩りの際は、部屋の外を固める役割を担った。
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