そうほう

デジタル大辞泉

そう‐ほう〔サウハウ〕【双方】

読み方：そうほう

１ 関係するものの両方。あちらとこちら。「—の言い分をきく」

２ 二つの方形。「—中円墳」

そう‐ほう〔‐ハフ〕【奏法】

読み方：そうほう

楽器を演奏する技法。

そう‐ほう〔‐ハフ〕【宗法】

読み方：そうほう

中国、周代の家族制度。祖先を同じくする数家族で、大宗（本家）が小宗（分家）を統制し、祖先に対する祭祀などを行い、嫡長子相続などの規則を守った。

そう‐ほう〔サウハフ〕【操法】

読み方：そうほう

機械・器具などの取り扱い方。操縦・操作の方法。

そう‐ほう〔サウハフ〕【^×漕法】

読み方：そうほう

ボートなどをこぐ方法。

そう‐ほう〔サウハフ〕【相法】

読み方：そうほう

人相・家相・地相などを見て、その吉凶・運命などを判断する方法。観相法。

そう‐ほう〔‐ハウ〕【総包／総^×苞】

読み方：そうほう

花序全体を基部で包む小さいうろこ状の包の集まり。菊・タンポポなどにみられる。

そう‐ほう〔サウハフ〕【葬法】

読み方：そうほう

死体をほうむる方法。火葬・風葬・土葬・水葬など。

そう‐ほう〔‐ハフ〕【走法】

読み方：そうほう

陸上競技などでの、走り方。スキー競技・スケート競技での滑り方についてもいう。「ストライド—」「ピッチ—」

そう‐ほう〔サウ‐〕【遭^×逢】

読み方：そうほう

［名］(スル)出会うこと。遭遇。

「尚一層の不幸に—し」〈菊亭香水・世路日記〉

そう‐ほう〔サウ‐〕【霜^×蓬】

読み方：そうほう

霜が降りて白くなった蓬(よもぎ)。生気のない、乱れた白髪のたとえにいう。

「頭(かうべ)には—を戴き」〈謡・卒都婆小町〉