しゃわー

デジタル大辞泉

シャワー【shower】

読み方：しゃわー

１ じょうろ状の噴出口から湯や水を注ぎかける装置。また、その湯や水。《季 夏》

２ 高エネルギーの粒子が物質層に入射してその原子と衝突、次々と二次粒子を発生させる現象。

ビーズ用語集

シャワー

シャワー(穴が多数あいている金具)にテグス・ワイヤーなどでビーズを留めつけて使用します。 このシャワーをリング台、ブローチ台、イヤリング台などの台の爪を折って固定します（写真右:使用例）。

Juggling用語事典

シャワー

読み方：しゃわー
【英】：Shower

シャワーと言う言葉はソロジャグリングで使われるときとパッシングで使われるときで意味が異なる。 ソロジャグリングにおいてはボールを一方の方向にまわすように投げるトリックを指す。実は日本のお手玉は古くからこのスタイルであるので、むしろこちらの方が日本人にはなじみ深いものかもしれない。（日本人にとってはカスケードの方をトリックというべきかもしれない。） 両手が均等な投げ方をするカスケードやファウンテンと違い、一方の手はボールを常に上方にクロススローで投げ、もう一方の手は常にボールを反対の手に渡す（もしくは直線的に投げる）。結果的にボールは1つの軌道を同じ方向にぐるぐると回転することになる。 発想としては非常に単純で分かりやすいジャグリングであり、理論上はいくつのボールでもできる。しかし一般的に言って基本パターンと呼ばれるカスケードやファウンテンに比べ難易度ははるかに高い。とくにボールが増えると難易度は飛躍的に高くなる。 なお2ボールのシャワーは小さな子供がまず最初に経験するお手玉であることはどこの国でも共通らしく、実はこのことはカスケードの習得にとって大敵なのである。2ボールシャワーにあまりに慣れすぎると3ボールカスケードをしようとしてもどうしてもボールを手渡してしまう癖が抜けなくなる事があるのである。初心者の多くは決まってこの間違いをしてしまうのは大変微笑ましい。 パッシングにおいては一方の手で常に相手にパスを出すパターン（いわゆる2カウント）を指す｡最も見栄えがするパターンである事からこれを基本パターンとしているチームは多い。 どちらもジャグリングしているものが軌道が交わることなく一方の方向に回転しているという点で共通点が見られる。ちなみにシャワーはにわか雨と言う意味でこれまた水に関係した名称である。