こうぼく

デジタル大辞泉

こう‐ぼく【公僕】

読み方：こうぼく

広く公衆に奉仕する者。公務員のこと。「国民の—」

こう‐ぼく【厚朴】

読み方：こうぼく

ホオノキの樹皮。漢方で、腹痛・下痢・嘔吐(おうと)などに薬用する。

こう‐ぼく〔カウ‐〕【坑木】

読み方：こうぼく

鉱山などで、坑道の土砂や岩盤を支えるために使用する支柱用の木材。

こう‐ぼく【孔墨】

読み方：こうぼく

孔子と墨子。

こうぼく〔カウボク〕【幸木】

読み方：こうぼく

半田良平の歌集。没後の昭和23年（1948）に刊行され、第5回日本芸術院賞（詩歌部門）を受賞。

こう‐ぼく〔カウ‐〕【^×槁木】

読み方：こうぼく

枯れ木。

こう‐ぼく〔カウ‐〕【耕牧】

読み方：こうぼく

農耕と牧畜。

こう‐ぼく〔カウ‐〕【香木】

読み方：こうぼく

よいかおりのある木。特に、香道で、薫物(たきもの)に用いるかおりのよい木。沈香(じんこう)・白檀(びゃくだん)など。

こう‐ぼく〔カウ‐〕【高木】

読み方：こうぼく

丈の高い木。樹木の便宜的な分類では、ふつう、高さが約2メートル以上になる木で、幹が太く、直立し、枝を張って他の植物を覆うものをいう。喬木(きょうぼく)。⇔低木。

土木用語辞典

坑木(こうぼく)

トンネル工事において坑内に使用される木材のこと。主として支持工材の松丸太を坑木という。

正倉院宝物

厚朴 (こうぼく)

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二束

●分類： 香薬　 ●倉番： 北倉 84　 ●寸法： 2束　重1700　 ●説明： 種々薬帳に見える薬物。現代の真正の厚朴はモクレン科の植物の樹皮であるが、本品の原植物は不明。

小口

●分類： 香薬　 ●倉番： 北倉 84　 ●寸法： 2束　重1700　 ●説明： 種々薬帳に見える薬物。現代の真正の厚朴はモクレン科の植物の樹皮であるが、本品の原植物は不明。