亜高木
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 05:51 UTC 版)
広義の高木のうち、高さ8メートル以下のものは亜高木または小高木(subarbor)とよばれることがある。亜高木は、森林では亜高木層を形成する。日本で見られる亜高木の例として、シキミ(下図1j)、マンサク、ユズリハ、マサキ、ウメ(下図1k)、ネムノキ、サルスベリ(下図1l)、ミネカエデ、ヌルデ、ハナミズキ、ヤブツバキ(下図1m)、エゴノキ(下図1n)、ヒイラギなどがある。 亜高木(小高木)の例 1j. シキミ(マツブサ科) 1k. ウメ(バラ科) 1l. サルスベリ(ミソハギ科) 1m. ヤブツバキ(ツバキ科) 1n. エゴノキ(エゴノキ科)
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