堅田郷八幡社のハナガガシ林
名称: | 堅田郷八幡社のハナガガシ林 |
ふりがな: | かたたごうはちまんしゃのはなががしりん |
種別: | 天然記念物 |
種別2: | |
都道府県: | 大分県 |
市区町村: | 佐伯市長谷 |
管理団体: | |
指定年月日: | 1978.03.11(昭和53.03.11) |
指定基準: | 植1 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | 平成1.08.14 |
解説文: | S52-12-062堅田郷八幡社のハナガガシ林.txt: 標高30~50メートルの丘陵地にある約4ヘクタールの神社林で、ハナガガシ、スダジイなどにおおわれ、ハナガガシがこの林分の主要な構成種となっている。亜高木、低木層には、コバンモチ、ヤマビワ、タイミンタチバナ、ミサオノキ、サツマルリミノキ、クロキなどが生育し、また草本としては、オオカグマ、ベニシダ、ツルコウジなどが多く、コハシゴシダ、キジノオシダ、コヤブラン、シシガシラ、ムヨウラン、エダウチホングウシダなどが自生している。 ハナガガシは四国・九州にごく稀に分布しており、原生状態に近いこのハナガガシ林は、西南日本の平地の暖帯林の1つとして、きわめて学術的価値が高い。 |
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