げんせき

デジタル大辞泉

げん‐せき【元夕】

読み方：げんせき

陰暦の正月15日の夜。元宵(げんしょう)。《季 新年》

げん‐せき【原石】

読み方：げんせき

１ 原料となる鉱石。原鉱。

２ 加工の施されていない宝石。「ダイヤモンドの—」

げん‐せき【原籍】

読み方：げんせき

１ 戸籍を変更する以前の、もとの籍。

２ 本籍。

げん‐せき【厳責】

読み方：げんせき

［名］(スル)きびしく責めること。きびしくとがめること。厳譴(げんけん)。

「憐むべき母と子を—したりし尽瘁(じんすい)を」〈鏡花・夜行巡査〉

げん‐せき【玄石】

読み方：げんせき

磁石(じしゃく)のこと。

げん‐せき【言責】

読み方：げんせき

１ 自分の述べた言葉に対する責任。「—をとって辞任する」

２ 物事について、そのよしあしを論ずべき責任。

げん‐せき【阮籍】

読み方：げんせき

［210〜263］中国、三国時代の魏の思想家・文人。陳留（河南省）の人。字(あざな)は嗣宗。竹林の七賢の一人。酒を好み、礼法を無視し、白眼・青眼の故事で有名。老荘の学を好み、「達荘論」「大人先生伝」を著した。