お正月 (歌曲)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/26 04:52 UTC 版)
![]() |
本作の作詞は著作権の保護期間中のため、日本国著作権法第32条および米国著作権法第107条によりフェアユースと認められる形式の引用を除き、ウィキペディアへの掲載は著作権侵害となります。また、演奏などの著作隣接権についても注意ください。
歌詞全文はTemplate:歌ネットやTemplate:Genius songを使用した外部リンクにより合法的な参照が可能です。 |
『お正月』(おしょうがつ)は、正月(新年)をテーマにした日本の童謡。作詞は東くめ(1877年 - 1969年)、作曲は瀧廉太郎(1879年 - 1903年)。
1901年(明治34年)7月25日に共益商社書店から刊行された『幼稚園唱歌』が初出[1][2]。2007年(平成19年)に「日本の歌百選」に選ばれた[3]。
内容
曲
最初と最後に似たメロディが来る小三部形式である。ファとシがない、ヨナ抜き長音階である[1]。

歌詞
映像外部リンク | |
---|---|
![]() |
子供たちが正月の到来を待ち望む内容の歌である。1番には凧とこまが登場し、男の子向けの歌詞になっている。2番にはまりとおいばねが登場し、女の子向けの歌詞になっている。
替え歌
お正月に餅を食べて腹を壊して、あるいはのどに詰まって死んでしまい、救急車または霊柩車が来るという内容の歌詞の替え歌が流布している[4]。調査によると、替え歌の常連である「うれしいひなまつり」「サザエさんの歌」を抑え、全国で最も同内容の替え歌が流布している歌曲だという[5]。
出典
- ^ a b 谷村宏子 (2015年). “東基吉の保育論を反映した《幼稚園唱歌》の編纂:〈お正月〉の作詞者東くめと作曲家滝廉太郎の仕事”. 教育学論究 (関西学院大学教育学会) (7): pp. 81-92
- ^ 泉秀樹. “コラム その意気や、壮! 第33回 ふるさとの歌がほしい ●心の詩をつくった滝廉太郎と東くめ●”. 新風 2004年11月号. TKC. 2005年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月31日閲覧。
- ^ “親子で歌いつごう 日本の歌百選”. 文化庁. 2008年7月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月3日閲覧。
- ^ “子どものころの「替え歌」といえば? 「早く来い来い霊柩車」「最後はチキンカツ」”. Jタウンネット. (2016年3月13日). オリジナルの2020年12月31日時点におけるアーカイブ。
- ^ 2000年12月17日付読売新聞日曜版 うた物語
外部リンク
「お正月 (歌曲)」の例文・使い方・用例・文例
- このお正月、本当にお天気に恵まれました
- 私はお正月には家族でおせちやお雑煮を食べる。
- 私はお正月休みに海外へ行きました。
- 私は、お正月におせち料理を食べます。
- 今年のお正月は家で寝ています。
- 私はお正月には家族と過ごします。
- お正月はみんなでお祝いをします。
- これからもお正月という文化を大切にしていきたいです。
- これはお正月によく遊ばれます。
- このようにして私たちはお正月を過ごした。
- 12月29日から1月3日までは、お正月休みのため営業しておりません。
- 彼は一年近くもアルコール類を断っていたが、お正月の頃に禁を破ってまた元に戻ってしまった。
- 今年はお正月は日曜日にあたる。
- もうすぐお正月です。
- みんなお正月の準備で忙しいのです。
- みなさん、楽しいクリスマス、そしていいお正月を。
- お正月休みはどうするの?
- お正月が近づいている.
- もう幾つ寝るとお正月.
- 秋の北海道の自然の美しさに目のお正月をすることができた.
- お正月_(歌曲)のページへのリンク