えちぜん鉄道への直通運転とは? わかりやすく解説

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えちぜん鉄道への直通運転

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 02:41 UTC 版)

福井鉄道F1000形電車」の記事における「えちぜん鉄道への直通運転」の解説

2016年3月27日福井鉄道福武線えちぜん鉄道三国芦原線相互直通運転開始された(フェニックス田原町ライン)。直通列車には、福井鉄道側は本形式充当一方えちぜん鉄道側は相互直通運転あわせて超低床電車L形(愛称「ki-bo」)を導入した。L形は本形式と同じ新潟トランシス製の超低床電車で、基本性能同一導入後メンテナンスにおいて福井鉄道えちぜん鉄道両社間で部品相互融通などが行われる。 相互直通運転開始当初時点においては、えちぜん鉄道への直通運転に投入されたのは本形式のうち第1編成第2編成のみで、直通運転開始1週間前に導入され第3編成については用いない予定とされていた。本形式車両検査時などに代車として用いられる予備車には770形が充てられたが、同形式は本形式よりも定員少なく定員90人で、えちぜん鉄道L形の定員100人よりも少ない)、実際運行では利用客乗りきれないことがあった。対策として、第3編成についても直通運転対応とする改良計画立てられ第4編成導入までに3編成すべてが直通運転対応となった第4編成直通運転未対応導入されたが、予備車として残る770形について、定員問題加えて乗降口ステップ存在するために高齢者身体障害者から改善求める声が絶えなかったため、第4編成にもあとから直通運転対応改造施工された。その結果2017年平成29年9月上旬より770形が運用から外れ直通列車はすべて本形式ないしえちぜん鉄道L形という超低床電車による運転となった

※この「えちぜん鉄道への直通運転」の解説は、「福井鉄道F1000形電車」の解説の一部です。
「えちぜん鉄道への直通運転」を含む「福井鉄道F1000形電車」の記事については、「福井鉄道F1000形電車」の概要を参照ください。

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