えちぜん鉄道勝山永平寺線踏切事故
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「日本の鉄道事故 (2000年以降)」の記事における「えちぜん鉄道勝山永平寺線踏切事故」の解説
2016年(平成28年)7月14日15時55分頃(踏切障害事故) えちぜん鉄道勝山永平寺線光明寺駅 - 轟駅間の「轟踏切」で、軽乗用車が踏切を横断しようとしたところ、同踏切を通過中の福井発勝山行き電車と衝突した。乗務員・乗客および乗用車の運転者にケガはなし。遮断機が電車の通過直前に上がったためとされており、遮断機の誤作動が原因とみられている。その後の調べで、踏切の軌道回路受信器の安全マージン設定が不適切だった所に短絡不良が発生したために遮断機が誤作動したと判明した。
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