生國魂神社
生國魂神社 いくくにたま 別称 生玉さん、生玉名神、活玉神社 ご祭神 生島神 足島神 相殿神 大物主命 鎮座地 大阪府大阪市天王寺区生玉町13-9 | ||||||||
生島神・足島神は、生國魂大神・咲國魂大神ともいわれ、伊邪那岐・伊邪奈美命の御子で、大八洲(おおやしま/日本の国土)の御霊です。大地ならびに大地に生命の営みをつづけている一切を守護される神さまです。 ご祭神の「生」(いく)という意味は、生成、進歩、完成ということをまた「足」(たる)という意味は充実、繁栄、発展という意味だそうです。この大地に生を受けているあらゆるものの生命を御統括される「生成発展」「具足円満」の御神徳があります。 第一代神武天皇が九州より難波津到着した時、石山碕(いしやまのさき/現在の大阪城付近)に生島・足島神を祀られことがはじまりとされています。『日本書紀』の孝徳天皇即位前期には、すでに鎮座されていたことが記されています。「延喜式」名神大社。 大阪築城に伴いこの地に遷座されました。社殿は、鉄筋コンクリート造で「生國魂造」と呼ばれる特殊な様式になっています。 | ||||||||
境内には、「城方向八幡宮」「鞴神社」 「家造祖神社」「浄瑠璃神社」「鴫野神社」 「皇大神宮」「住吉神社」「源九郎稲荷神社」 「天満宮」「精鎮社」などの末社が鎮座されています。 | ||||||||
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