〜第三章〜夢のトレジャーハント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/18 16:08 UTC 版)
「きらきら☆迷宮」の記事における「〜第三章〜夢のトレジャーハント」の解説
いくら調べても自殺の符号ばかりが浮かび上がる高野由枝の死。ありすは由枝の死の真相が分かれば退学すると言ったきらの言葉を不安に感じていた。寮が夏休みに入ったある日、寮にきらを訪ねて松田警部がやってくる。松田の頼みで、ありすときらは160億の遺産を残して亡くなった知人の父親の遺言の謎を解くために、神戸異人館「おとぎ館」へ向かうことになる。
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〜第三章〜夢のトレジャーハント
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松田警部 "さー"殺害事件の捜査にやってきた警部。事件を解決したきらの推理力を見込んで、「おとぎ館」の謎を解いてくれるようきらに依頼する。 きらをいつも事件現場にやって来る「藤見きら」だと見抜いている節がある。 三原 圭助 松田の知人で、「おとぎ館」に住む長男。穏やかな中年の男性で、一見すると庭師のような風貌。 遺産を全額相続し、「おとぎ館」を経営し続けたいと思っている。ありすときらに対しては優しく親切だが、妹弟のことは憎んでいるかのように悪し様に言う一面もある。 三原 梅千代 圭助の妹で長女(本誌掲載時は次女と誤植されている)。高飛車で気が強い女性で、圭助とは対立している。美術館の鑑定人の男性・木原正次を助っ人に連れている。 圭助には「おとぎ館」に展示しているアンティークジュエリー以外は興味がないと思われていたが、実は「おとぎ館」に思い入れがあり、館存続のための膨大な相続税を支払うために、木原に高価な宝石だけをうまく売りさばいてもらおうと考えていた。本当は素直さを表に出せないだけの、親切な女性。 木原とは婚約している。 三原 正也 圭助と梅千代の弟で次男(初登場時は三男と誤植されている)。兄姉とは年が離れており、甘やかされて育ったためわがままな性格。「おとぎ館」のミニチャペルで写真を撮っていたありすときらをバカにする。ありすときらには「オレ様」と呼ばれている。 圭助には「おとぎ館」自体に興味のない人間と思われていたが、父の形見も館もそのまま残すために市に寄付したいと考えており、三原家で唯一遺産にこだわらない人物。ありすときらの身の危険を案じて最初は二人を追い出そうとしていたが、謎を解くためにありすときらに協力するようになる。
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