〜第二章〜いわれなき十字架
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/18 16:08 UTC 版)
「きらきら☆迷宮」の記事における「〜第二章〜いわれなき十字架」の解説
クリスマスを1ヵ月後に控えた校内では、恒例行事のキリスト生誕劇のキャスト投票の話題で盛り上がっていた。見事生誕劇のガブリエル役に当選したきらは、他のメインキャスト役である"御三家"の紫の上と椿に高野由枝についての話を聞こうとするが、それとなく牽正されてしまう。更に、ありすと共に向かった舞台衣装を置いてある倉庫で突然仕掛けてあったボウガンに撃たれてしまい…。
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〜第二章〜いわれなき十字架
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紫の上 帝の親友で"御三家"の一人。本名は紫堂くれは。"紫の上"というあだ名は帝がつけた。名家に生まれたため、言葉遣いが丁寧。両利き。 高野由枝と友人となるが、ある出来事から二年前に決別。その後由枝が自殺したことで、自分は消えぬ罪業を背負っていると思い込むようになる。 帝を追い込んだ上、高野由枝の件を根掘り葉掘り聞こうとしていたきらを許せず、殺害しようとしたが失敗し、全校生の前で自ら命を絶った。 椿 朝日 帝の親友で"御三家"の一人。椿家は代々紫の上の家に仕えてきたため、紫の上のことを「お嬢様」と呼ぶ。ボタンを集める趣味がある。成績優秀で物静かな人物。紫の上が高野由枝に近づこうとした際は反対したかったが、立場上できなかった。 紫の上の死後、由枝のことをきらに話そうとするが…。 米坂先生 ありすときらの通う女子高の、デザインコースの教師。有名なイラストレーター。事件好きの変人で、きらとはよく事件現場で居合わせていた縁で、書類やデータの書き換えや編入試験結果の差し替えなどきらの偽装入学の手配をした人物。ちょっとしたいたずら心から、男嫌いのありすと女装少年のきらを同室にした。 きらの心の闇を理解しており、ありすに彼を救って欲しいと頼む。 高野 由枝 きらの異母姉。両親に愛されず、異母弟のきらを陥れるため、きらの実妹を自殺に追い込む。その後、きらと顔を合わせないようにするため女子高に入学し、寮に入る。 一時期御三家と行動を共にしていたが、その間自分を信用すると言った紫の上を試す意味で他の生徒に様々な嫌がらせをしていた。最終的に御三家と決別し、寮の裏庭で自殺したと言われているが、その死は謎に包まれている。
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