『最後のジェダイ』(2017年)
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「レイ (スター・ウォーズ)」の記事における「『最後のジェダイ』(2017年)」の解説
『フォースの覚醒』の続編である『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でもレイが登場し、引き続きデイジー・リドリーが彼女を演じた。 レイは「最後のジェダイ」でも中心人物の一人である。劇中、前作「フォースの覚醒」のラストシーンから、レイはルークにライトセーバーを渡すが、ルークはそれを捨ててレイを無視してしまう。彼女は、レイアとレジスタンスに代わり、ルークにファースト・オーダーとの戦いを終わらせるよう協力を彼に頼むが、ルークはこれを拒否し、レイに個人的に彼の元に来た理由を尋ねた。彼女はフォースとの経験を彼に打ち明け、自分の能力と可能性を恐れていることを彼に告げた。ルークはレイにフォースのやり方の3つのレッスンを与えることに同意した。その間、レイはカイロ・レンとの突然のフォースのつながりを感じ、カイロ・レンは、ルークがジェダイのマスターの弟子である間にルークを殺そうとしたことを彼女に伝えた。互いにフォースのつながりの中で手を触れた時、レイはカイロ・レンの中で葛藤を感じたため、彼をライトサイドに戻す決心をする。レイはもう一度ルークに彼女と一緒に来てレジスタンスに参加するよう頼んだが、彼が拒否したため、レイは彼の元を去り、単独でカイロ・レンの元に向かった。 カイロ・レンはレイを連れて、スノークの前に連れて行った。スノークはルークにたどり着くために、レイとカイロ・レンの間にフォースのつながりを作ったと言った。スノークは、レイを拷問し、挑発し、レジスタンスへの攻撃を見せ、最終的にレンに彼女を殺すよう命令する。代わりにレンはスノークを殺し、彼とレイはスノークのガードと並んで戦う。決闘に勝ったカイロ・レンは、レイにスノークやルークの遺産とは別の新しい秩序を共にもたらそうと誘ったが、レイは拒否した。カイロ・レンはレイを動揺させようと、レイの両親は誰でもなくすでに死んでいると言及したが、レイは彼に加わることを拒否し、フォースを使用してカイロ・レンが持っているルークのライトセーバーを取り返そうとする。カイロ・レンがそれを引きとどめようとして、最終的にライトセーバーを2つに分けてしまう。その後、レイはスノークの脱出機を使ってレジスタンスの基地に向かう。 レイはチューバッカが操縦するミレニアム・ファルコンに戻り、生き残ったレジスタンスを見つけて彼らを避難させるのに集中した。彼女はフォースを使用して、レジスタンスのメンバーを助け、レイはフィンやレイアと再会した。レイはフォースを通してルークの死を感じ、レイアが「平和と目的」で彼の終わりに会ったことを安心させる。ルークのライトセーバーの残骸を手にしたレイは、残されたものからレジスタンスを再構築する方法をレイアに尋ね、レイアはレイに向かって身振りで示し、必要なものはすべて手に入れたと言った(レジスタンス艦隊への追撃)。
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