『壊れかけのムーンライト』の登場人物
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中条 深月 登場作品:『壊れかけのムーンライト』 女子高生。藤花、雪乃とは同じ中学の同窓生で友人。年頃の男子を冷やかな目で見ている大人びた女子。「世界の敵」に対する相対存在「プームプーム」(ブギーポップと同種の存在)が浮かび上がらせており、"世界の敵"「バッド・ダンス」と対する自動的な存在。 的場 百太 登場作品:『壊れかけのムーンライト』 中条深月と同じ高校に通う男子高校生。落ち込んだ相手や、女性と話すのが若干苦手な縁がある。同じ高校に通う深月に片思いしている。警戒心のない浸し見やすい性格であるが、必要以上に他人に気を使う節がある。 弓原 千春 登場作品:『壊れかけのムーンライト』 百太、万騎の友人。3人の中で盛り上げ役的な立ち位置にあり、女子にセクハラ的な発言が目立つ。"左右対称"の物を見るとどうしても破壊したくなってしまうという特殊な性癖の持ち主。 歌上 雪乃 登場作品:『壊れかけのムーンライト』 女子高生。正体は統和機構のエージェント「メロディ・クール」で、戦闘用合成人間。能力名は<スティル・クール>。 身長が167cmあり、運動神経も面倒見も良いが競争心がなく、人に厳しくあたるのが不得意。食べ物ではカレーライスが苦手。 深月、藤花という2人の友人を何よりも大切に思っている。 矢嶋 万騎 登場作品:『壊れかけのムーンライト』 百太、千春の友人。統和機構のエージェント「ホーニー・トード」だが、普通の人間を素体とし"投薬"によって進化を促進させられたタイプ(これも合成人間の範疇に含まれる)。合成人間としては珍しい特に達観した価値観などない家族、友人を思いの少年。女性陣曰く「キザ」。能力名は<レッグ・ミール>で、足裏から生体波動を放出し、その気になればダムを一撃で破壊可能。脚力の増加にも応用できる。
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