『リクルート』時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 10:13 UTC 版)
2005年(平成17年)卒業後は起業した会社の代表取締役を兼任したまま、4月に新卒で、『リクルート』に入社。人事部門・インターネットマーケティング局・事業開発室などを歴任。 2006年(平成18年)10月、じげんの前身となる『株式会社ドリコム』ジェネレーテッドメディアの立ち上げに『リクルート』からの出向として参画。23歳という若さでリクルートグループ最年少取締役となる。2008年(平成20年)1月、25歳で代表取締役社長に就任。2009年(平成21年)9月15日に社名を『株式会社じげん』に変更。社名である「じげん」の由来は、“次元”、英語の“dimension”。次元は、物質と時間と空間で構成されているが、そのうちの物質は過去のメディアが媒体化することで具現化される。しかし時間と空間を超えたメディアは、まだ存在していない。そして、それらを超える新たなビジネスを創出することがミッションで、「ライフメディアプラットフォーム」だと考えた。 2010年(平成22年)9月にMBO(マネジメント・バイアウト)を経て独立。同社の経営に専念するため、学生時代に立ち上げた会社の役員を退任。
※この「『リクルート』時代」の解説は、「平尾丈」の解説の一部です。
「『リクルート』時代」を含む「平尾丈」の記事については、「平尾丈」の概要を参照ください。
- 『リクルート』時代のページへのリンク